【写真】母国凱旋試合で、パラエストラ八王子育ちの紫乃バンフースと対戦するハム・ソヒ は問題なく計量を終えている(C)ROAD FC

5日（土・現地時間）、明日6日（日・同）にThe Kソウル・ホテルのグランド・ボールルームで開催されるRFC KOREA03 「Korea vs Brazil」の公開計量が、同所で行われた。結果、メインでジョバンニ・ジニスと対戦するクォン・アソルが73．95キロと3キロ近いオーバーとなっている。

1月のKorea01でモスタファ・アブドラヒと対戦した際も1.9キロ・オーバーで2Pマイナスから試合をスタートさせたクォン・アソルは、減量失敗常習犯というレッテルを貼られてきたが名誉挽回はならず。ばかりか、今後もライト級でプロモーション側が契約をすべきでないという意見が出てきてもおかしくない事態を招きそうだ。なお、Young Gunsに出場するフェザー級のイ・ヒョンソクは2度目の計量で100グラム・オーバーとなり、ファイトマネーの50パーセントの没収、フライ級のキム・ジェギョンは再計量でパスしたとのことだが、クォン・アソルについてはその辺りの経過はリリースには明記されていなかった。

■ RFC KOREA03 計量結果

＜ライト級／5分3R＞
クォン・アソル：73.95キロ
ジョバンニ・ジニス: 70.3キロ

＜バンタム級／5分3R＞
ムン・ジェフン：61.5キロ
チアゴ・シウバ：61.9キロ

＜ライト級／5分3R＞
キム・ウォンギ：70.15キロ
ブルーノ・ミランダ：69.9キロ

＜女子アトム級／5分2R＞
ハム・ソヒ：48.35キロ
紫乃バンフース：46キロ

＜バンタム級／5分3R＞
コ・ヨンソク：61.55キロ
辻川凌平：61.75キロ

＜フェザー級／5分2R＞
イ・ヒョンソク：66.2キロ
チョ・ビョンオク：65.45キロ

＜ライト級／5分2R＞
パク・デソン：70.3キロ
ユ・テウ：70.4キロ

＜バンタム級／5分2R＞
キム・ジョンフン：61.7キロ
イ・スンス：62キロ

＜ウェルター級／5分2R＞
ソン・ギュソク：77.3キロ
ユ・ジョンヨン：77.9キロ

＜フライ級／5分2R＞
キム・ギュファ：57.3キロ
キム・ジェギョン：57.8キロ

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