この星の格闘技を追いかける

【PFL2022#10】2022年ファイナルはモハメド・アリの孫ビアッジョ・アリ・ウォルシュの初回KOでスタート

<アマMMAライト級/3分3R>
ビアッジョ・アリ・ウォルシュ(米国)
Def.1R0分45秒by KO
トム・グレイサー(米国)

モハメド・アリの孫が、アマMMA3戦目に挑む。対戦相手はアマで1勝4敗のグレイサーだ。開始直後カーフからワンツーを入れたアリ・ウォルシュは、その後もワンツー&ハイと前に出る。グレイサーもパンチを返すが前蹴りで姿勢を乱し、起き上った時には顔面が真っ赤に染まっている。必死に拳を振るうグレイサーに対し、アリ・ウォルシュは右ストレートを打ち抜いてKO勝ちを早々に決めた。

「アリの名前は当然プレッシャーになる。でも、瞑想をしたり自分のできることをやっている。早い時間で勝ちたいとは思っていたけど、勝負は何が起こるか分からない。だから初回でも2Rでも、3Rでも勝てて良かった。次? 分からない。僕はまだ1勝1敗のアマチュアファイターだから」とアリの孫は語った。


PR
PR

関連記事

Movie