【ONE163】ムンジ&ADCC女王ビアンカ・バシリオが、ミレーナ・カオリをRNCで一蹴
<サブミッショングラップリング女子ストロー級(※56.7キロ)/12分1R>
ビアンカ・バシリオ(ブラジル)
Def.1R0秒43秒by RNC
ミレーナ・カオリ(日本)
日本生まれ、日本育ちの日系ブラジリアン=ミレーナが、今年のムンジアル優勝&2019年のADCC女王バシリオと対戦。バシリオはIMMAFでアマMMAを戦っている。組みに行ったミレーナはスタップダウンでいなされ、引き込みからシングルを狙いに行くが、即バシリオがバックに回る。両足をフックしたバシリオがRNC、パームトゥパームで切って落とした。
「サブミッションで勝てて嬉しい。まだ、これが始まりよ。フィニッシュするのが私の柔術。次? 誰とでも戦う。ベストを戦いたい」と話したバシリオは、5万ドルのボーナスに笑顔を浮かべた。