【RTU ASIA2022 Ep05】戦慄の右カウンター! ジェカ・サラギがキ・ウォンビンを沈めてT決勝に進出
【写真】伸びる、そして強いサラギの右は脅威だ(C)MMAPLANET
<Road to UFCライト級T準決勝/5分3R>
ジェカ・サラギ(インドネシア)
Def.1R2分41秒 by KO
キ・ウォンビン(韓国)
いきなりケージを背にしたサラギに対し、キ・ウォンビンが距離を詰める。サラギはパンチから蹴りへのコンビネーションを見せた。キ・ウォンビンが右ロー。キ・ウォンビンの左ミドルをキャッチしたサラギが右フックを突き刺していく。前に出て来るサラギにカウンターのパンチを合わせたキ・ウォンビン、下がるサラギを追うも、サラギもローを返す。
サラギの右ストレートをヘッドスリップでかわしたキ・ウォンビンは、さらに距離を詰めるもクリーンヒットはなし。互いの右ストレートが交錯したあと、キ・ウォンビンの左フックがサラギの顔面をかすめる。サラギの右ストレートも伸びてくる。そしてケージを背にしたサラギが、右アッパーに対するフックのカウンター一発でキ・ウォンビンをマットに沈めた。