【BRAVE CF62】ムルタザ・タルハ、ホミツキをRNCで一蹴。デビュー以来の連勝を6に伸ばす
<88.5キロ契約/5分3R>
ムルタザ・タルハ・アリ(バーレーン)
Def.1R2分41秒by RNC
キリル・ホミツキ(カザフスタン)
IMMAF世界大会優勝3度、ライトヘビー級からミドル級転向初戦はドクターの指示により、減量を中止→キャッチ戦となったタルハに対し、ホミツキが右ローを蹴っていく。タルハはインローを蹴られ左ハイをかわすと、右オーバーハンドを振るうが空振りに。右ミドルを蹴り、ダブルレッグに出たホミツキだがタルハが切って逆にテイクダウンを決める。立ち上がり際に殴って、ボディロックテイクダウンを決めたタルハはサイドで抑えてマウント狙いへ。ホミツキのブリッジのタイミングでバックグラブに持ち込むと、RNCをセットしていく。
ホミツキが暴れ、肩固めからマウントに移行したタルハは左のパンチを連打する。頭を抱えるホミツキに鉄槌を連打し、体を起こしたところでタルハがパームトゥパームでタップを奪った。
タルハはこれでデビュー以来の連勝と連続フィニッシュ勝利を6に伸ばした。