【WSOF09】岡見、メインカードでブルガリアのザヴォフと対戦
【写真】WSOF初戦は岡見にとって、2012年12月以来1年3カ月振りの米国、ラスベガスでのファイトとなる(C) MMAPLANET
4日(火・現地時間)、WSOFより29日(土・同)にラスベガスのハードロック・ホテル&カジノで開催されるWSOF09「Carl vs Palhares」で岡見勇信がスヴェトロザル・ザヴォフと対戦することが正式発表された。
ついに岡見のWSOF初出場が正式にアナウンスされた。対戦相手のザヴォフはキャリア12勝4敗のブルガリア人ファイターで、柔術がベースだ。これまでブルガリアやロシア、スロベニアでキャリアを積んできた。ファイトスタイル的にはテイクダウンから、トップを奪い関節を狙うという典型的なグラップラーといえるだろう。
「WSOF09は既にエキサイティングだったが、さらにユーシン・オカミとスヴェトロザル・ザヴォフ戦をNBCSNのライブに加えることとなった。間違いなく過去最高のカードが揃った」とレイ・セフォーが語ったように、岡見の試合はメインカードに組み込まれている。ようやく正式発表があった岡見は、現在の心境の以下のように語っている。
岡見勇信
「ようやく試合を皆さんに発表することができて、ホッとしています。新天地で気持ちも新たに、さらに進化した自分の戦い方をお見せしますので、3月29日は是非ご期待ください!」