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【ONE Reign of Dynasties】ロシャン・マイナム、疲れを見せながらテイクダウン→マウント→RNCで一本

<フライ級(※61.2キロ)/5分3R>
ロシャン・マイナム(インド)
Def.2R2分22秒by RNC
リュウ・ペンシュアイ(中国)

サウスポーのリュウの左ミドルをキャッチし、右を2発振るっていったマイナム。自らの右ハイで姿勢を乱したマイナムに対し、リュウが左ミドルを蹴っていく。ダブルで組み、即テイクダンしたマイナムがパウンドを入れ腕十字にも反応する。ここでスペースができて立ち上がったリュウに対し、マイナムはショートの右を連打しながら組みつくがテイクダウンには至らない。

殴って組みたいマイナムは右ミドルを見せるが疲れてきたか。リュウがワンツーを入れ、マイナムは右ハイを繰り出しダブルレッグでテイクダウンに成功する。足を払って殴るマイナムは立ち上がってロー、立ち上がったリュウは左前蹴りから右スト―ト、ワンツーで右アッパーを放つ。マイナムは3度目のテイクダウンを決めるも、そこから先はやはり疲れを伺わせる動きだった。

2R、左ミドルから距離を詰めるリュウ。マイナムは右ハイを蹴り、ここからダブル、トリプルの右を見せて前に出る。すぐに肩で息をするようになったマイナムだが、ダブルレッグを決め腕十字を防ぐと、蹴り上げを捌いてパスからマウントを奪取する。パンチ、エルボーを落としたマイナムは、背中を向けたリュウの背中を伸ばしてRNCへ。パームトゥパームからRNグリップにスイッチしタップを奪った。


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