【UFN166】ハーフから上腕を押しつけたアレックス・ペレスが、エスピノーサを落とし一本勝ち
<フライ級/5分3R>
アレックス・ペレス(米国)
Def.1R2分33秒by 肩固め
ジョーダン・エスピノーサ(米国)
開始早々右ローを蹴ったペレスは、エスピノーサの右にローを合わせていく。一度、エスピノーサの蹴りが急所に当たり試合が中断されるが、即リスタートされる。リーチを生かしてジャブを伸ばすエスピノーサの懐にパンチを振るいつつ飛び込んだプレス。エスピノーサの上体が伸び、重心があがったことで一気にボディロックテイクダウンを決める。
ハーフガードから肩固めを狙いつパンチをボディ、ヒジを太腿に入れたぺレスが再び肩固め入りつつ、ヴァンフルーチョークのように上腕を喉に押し付けると、エスピノーサが落ち試合は決した。「コリン・オーヤマに感謝している。練習仲間と練ってきた技だ。皆のおかげで勝てた」と勝者は話した。