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【ACB86】相手の良さを消すカラキャニャンの北米MMAが、パルブニコフの真っ向勝負MMAを完封

<フェザー級/5分3R>
ジョージ・カラキャニャン(米国)
Def. unanimous
アレクセイ・パルプニコフ(ロシア)

モスクワのファンの拍手に迎えられたカラキャニャンは、パルプニコフのジャブに対してシングルレッグで一気にテイクダウンを決める。ハーフから左のパンチを落とすカラキャニャンは、右腕を差してパスの圧力を強める。足を戻せず、立つこともできないパルプニコフはクローズドガードに戻す。ケージ際に移動し、金網を背にするパルプニコフだが、カラキャニャンは右手を引き寄せて背中をつかせ、パンチを打ち込む。

ケージに寄り掛かるパルプニコフに対し、カラキャニャンは頭を左側に出して背中をつかせる。徹底してパルプニコフを立たせないカラキャニャンがガードの中からエルボーを連続で打ちつけ初回を取った。

2Rも開始直後にパルプニコフの左フックにダブルレッグ&小外掛けを合わせたカラキャニャンがテイクダウンに成功し、スクランブルからバックを取る。スタンドでバックを許したパルプニコフが、胸を合わせるとヒザ蹴りを連続で繰り出す。そのうちの一発がカラキャニャンの急所に入り、ブレイク後も攻撃を仕掛ける。レフェリーに注意を受けたパルプニコフは、リスタート後ダブルレッグでケージに押しこまれる。

太腿にヒザを打つカラキャニャがシングルでバランスを崩させ、アンクルピックで尻餅をつかせる。ケージにもたれるパルプニコフは、尻餅状態で両足を挟みこまれパンチを受ける。カラキャニャンは腰をコントロールし、パルプニコフの立ち上がり際にダブルレッグへ。尻餅をついたパルプニコフの足を再び挟み込んだところで、ラウンド終了となった。

最終回、カラキャニャンは右ローを蹴り、ケージ際を回りつつ前蹴りをパルプニコフの顔面に当てる。ダブルでケージにパルプニコフを押し込むと、時間の経過を待ちつつブレイクが掛からない程度に動きを見せたカラキャニャンが、ここもテイクダウンに成功する。

立ち上がったパルプニコフは、ケージに押しこまれた状態で反撃もままならず、ようやく体を入れ替えるとヒザをボディに打ち込む。ケージを背負ったカラキャニャンはケンケン・ガードを取り、ギロチンを狙う。残り90秒で離れるも、すぐにカラキャニャンが組みついてシングルレッグへ。ケージに押しこまれたパルプニコフは、タイムアップまで金網から離れることができず北米メジャー経験者に完封された。

ケージに駆け上がって喜びを露わにしたカラキャニャンは、ウィナーコール直後に勝利の雄叫びを挙げた。

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