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【UFC203】ダウン&ギロチンから帰還、ミオシッチがアリスターをパウンド葬

<UFC世界ヘビー級選手権試合/5分5R>
スタイプ・ミオシッチ(クロアチア)
Def.1R4分27秒by KO
アリスター・オーフレイム(オランダ/3位)

サウスポーに構えるアリスター。前にでてワンツーを振るうミオシッチに大きな歓声が挙がり、距離を取るアリスターにブーイングが送られる。左ミドルを受けたミオシッチは走る様に距離を取るアリスターにハイキックも空振りに。一瞬、間が空くとアリスターの左ストレートをノーガードで被弾したミオシッチがマットに座るようにダウン。ここでギロチンに取ったアリスターだが、極まらないとみるや立ち上がって走って間合いを取り直す。

とにかく間合いを外すことに集中するアリスターに対し、ミオシッチは前に出て左から右を入れる。左ミドルを蹴ってバックを窺ったアリスターだが、右を被弾し動きが止る、ケージの前を走るアリスターに右を入れ、ケージに詰まったところに左ボディ。またも走るアリスターはヒザ蹴りへ。続いて左ミドルから左ストレートで再びミオシッチの腰が落ちそうになる。

曲者振りを最大限に発揮するアリスターは左を空振りして、ランニング。ミオシッチは右から左を入れる。ランニング・アリスターが向きを変えると、逆に距離を取るミオシッチだが、左を被弾する。それでも前に出て右、左のショートフックを2発。さらにサイドキックの蹴り終わりに腰を取ってテイクダウンに成功する。

ガードの中で鉄槌、起き上がってパウンドを連打。右を落とされ、動きが止ったアリスターに右を続けて、逆転KO勝ちで初防衛を地元クリーブランドで達成した。曲者を真っ向勝負で破ったチャンピオンは大興奮でファンに勝利の報告をし、敗者アリスターは「彼はグレートアスリートでタフ。ギロチンでタフしたけど、レフェリーが見落とした。ヤツはタップした」と語ったが、スローモーションで再現されタップが確認されないとなると、大ブーイングを浴びてしまった。

しかし、このジョー・ローガンの追い込みは少しアリスターには気の毒だった。


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