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【AJJC2016】宇野薫、初ブラジリアン柔術は堂々の3位入賞!!

caol-uno【写真】道着を着たノーギ――的な、宇野らしい動きの連続で3位入賞。堂々の初成果だ(C)MMAPLANET

10日(土)、東京都足立区の東京武道館にて大会初日が行われたIBJJF主催アジア柔術選手権2016。アダルト紫帯に出場した宇野薫は3位入賞を果たした。

ネクサセンス所属の柔術家として初めてブラジリアン柔術のトーナメントに出場した宇野は、初戦でパラエストラ所属の小花光宏と対戦。バックを譲りそうになり、下に落としたもののなぜか小花にアドバンでなく2Pを先取された。不可解なポイントを献上した宇野だったが、パスのアドバンから攻勢に転じる。パス、バックから裸絞めで一気に小花からタップを奪った。

2回戦の相手はピュアブレッド・グアムのオリバー・クルーズ。引き込んだクルーズのオモプラッタ&三角絞めでアドバンテージを許す。しかし、三角を防ぐとここからは再びパス狙いでバック&ワンフックに成功する。これでアドバン同点に追いついたかと思われたが、なんと得点ボードにはクルーズに2つ目のアドバンが明示された。

この後も宇野はバック&ワンフックでRNCを狙うも、クルーズも巧みに絞め、もう一本のフックを許さない。終盤もこの形で攻め続けると、タイムアップに。ここでレフェリーが得点版のアドバンがおかしいと指摘し、アドバン1-1となり、最後のパスガード・アドバンを加えて宇野が逆転勝ちを収めた。

準々決勝に進んだ宇野に対し、シュンゲン・コウは50/50からスイープで2ポイント奪取。ここで宇野は50/50を続けて立ち上がるとスイープを取り返せるが、ガードを解いてバックマウントを奪われ0-6と劣勢に。それでも宇野は胸を合わせてトップになるや、パスの猛攻を仕掛ける。パスを決めて3-6と追いかける宇野、コウがガードに戻す。宇野の動きは止まらず、もう一度パスを決めてポイント6-6の同点に。このまま試合はタイムアップとなり、レフェリー判定で勝利した宇野が準決勝進出を決めた。

準決勝の相手はホベルチ・オダ、今年の全日本同級王者だ。試合開始早々、オダがテイクダウンからバックを伺う。宇野も得意の宇野逃げ&ハイブリッドムーブでバックを許さず、シングルからテイクダウンへ。オダが場外へ出て、宇野に2Pが入るとかと思われたが、なんとここでもオダにアドバンが入る。マット中央で試合再開し、この後はオダがポイントを加算し続け、10-0で宇野を破ると、決勝も制してアジア王者となった。

初ブラジリアン柔術を終え、宇野は悔しさを露わにするなど勝負師らしさを見せていたが、上場の3位入賞という結果を残したといえるだろう。

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