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【Pancrase270】走るレッツを追いかけてパンチ、最後はRNCで鈴木慎吾が新ウェルター級王者に

<KOPウェルター級選手権試合/5分5R>
鈴木槙吾(日本)
Def.2R3分56秒by RNC
レッツ豪太(日本)

前回5月のノンタイトル戦でTKO勝ちを収め、王座挑戦権を掴んだ鈴木。レッツの左ミドルハイで試合はスタート。続いて左ローから左ミドル、ここに鈴木が左を合わせる。もんどりうちながらテイクダウンに成功したレッツだが、鈴木がすぐに立ち上がる。左に回るレッツは手が出ない。と、鈴木は右のヒットしプレッシャーを強めると、レッツはスーパーマンパンチ。レッツの左に鈴木は左を返し、ローを蹴り込む。右ハイを返すレッツだが、これは軽い。レッツの飛びヒザからのパンチも冷静に距離を取る鈴木、左に回り続けるレッツは今度は右に、そして左にサークリングを続ける。鈴木が前に出て左を打ち込むと、レッツは背中を向けて間合いを取り直す。左ミドルから左フックをはなったレッツだが、怖がっていると判断されてもおかしくない初回だった。

ジャッジ2人が鈴木、1人がレッツにつけ、2Rがスタート。左ミドルからワンツーを入れるレッツ、サークリングは続いている。ほとんどジョギングのような速さで足を使うレッツは右ジャブを伸ばす。鈴木の左フックにダブルレッグを合わせるも、スクランブルに持ち込まれてパンチを被弾してしまう。慌てたように組みにいくレッツだが、鈴木はここもケージを背にして倒れない。レッツはヒザを入れるが、残った足を払われ尻餅を着く。すぐに立ち上がって距離を取り直したレッツに対し、鈴木はミドルから距離を詰めてパンチを入れる。

背中を向けて、これはもう走って逃げているとしか思えないレッツは、後ろを向いているときに右フックを顔面に被弾しダウン。パウンドを続ける鈴木は、レッツのテンパったような動きに合わせてマウントを奪取。左右のベルトを落とすと、レッツが背中を見せる。鈴木はここでRNCへ。レッツがタップし、新チャンピオンが誕生した。「今は嬉しいの一言です。チャンピオンになれましけど、ランカーに強い選手がいます。去年の12月に負けている選手がいます。村山選手、お願いします」と鈴木は話した。

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