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【UFC187】逆転負けの危機をひっくり返したキム・ドンヒョンが肩固めでバークマンからタップ奪う

<ウェルター級/5分3R>
キム・ドンヒョン(韓国/8位)
Def.3R2分13分by 肩固め
ジョシュ・バークマン(米国)

まずは右を見せたバークマン、キム・ドンヒョンのテイクダウン狙いをかわす。続いて右ミドルを繰り出し、右ストレートで突っ込み右ショートを入れて組んでいく。大外刈りからシングル、ワキを差して抱えるようにバックを窺う。内股は潰されたものの、スクランブルのなかでバックに回ったキム・ドンヒョンがスタンドで両足をフックする。後方からパンチを入れるキム・ドンヒョンは、襷からチョークへ。バークマンが左腕を入れて防ぐと、自ら技を解いたキム・ドンヒョンが着地し、ワンフックでバランスを崩しにかかる。バックを取りつつ、後方からヒザを狙ったキム・ドンヒョン。粗い打撃戦を封印し、以前のような戦いぶりで初回を取った。

2R、サウスポーに戻したバークマンにキム・ドンヒョンが左ハイを狙う。キム・ドンヒョンがハイキックでスリップし、立ち上がり際にパンチをまとめよう受けそうに。パンチを被弾すると真っ直ぐ下がる悪い癖が出たキム・ドンヒョンは、流れを断ち切るためかスピニングバックエルボーを狙う。バークマンのシングルを切り、潰していったキム・ドンヒョンはクォーターネルソンから体重をかけ、腹固めへ。そのままパンチを頭部へ落とす。

腕を抜けないバークマンがパンチ&エルボーを被弾し続ける。バークマンは体を起こせにまま時間は残り1分を切る。頭を下げてパンチを避けようとするだけで逃れる術がないバークマンに対しキム・ドンヒョンは残り10秒で技を解き、立ち上がりぎわにヒザ蹴りを狙ったが、これはクリーンヒットしなかった。

最終回、右ミドルから左フック、さらに右アッパーからヒザ蹴り、飛びヒザ、右ストレートと猛攻に出たバークマン。キム・ドンヒョンも左フックを見せるが、軸は乱れダメージが残っている。しかし、ここで様子を見てしまうバークマン。キム・ドンヒョンが一気に飛び込んでバックを取ってテイクダウン。そのままサイド、ニーインベリーとグラウンドを支配する。サイドからゲイブル・グリップで肩固め、体をスライドさせたキム・ドンヒョンが、しっかりと一本勝ちで結果を残した。猛攻のあとに攻め手を緩めたバークマン、悔いの残るタップアウト負けとなった。

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