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【ADCC Asian & Oceania Championship 2015】神田崇広&小澤幸康の抱負

Kanda【写真】昨年はノーギでレアンドロ・ロとも対戦している神田。世界に肌で触れた経験が今回の予選で生きるか(C)GONGKAKUTOGI

24日(日)、東京都世田谷区の北沢タウンホールでADCCアジア& オセニア予選。8月に行なわれる世界大会へ向け、各階級の注目の日本人選手に予選に向けての意気込み=第2弾、まずは77キロ級出場の神田崇広の声から。
Text by HIROYUKI KATO

77キロ以下級では鈴木槙吾(ALLIANCE)が、31日にパンクラスでウェルター級王者・レッツ豪太の一戦が決まり出場辞退。〆切直前となって “アキラ”のリングネームで活躍する岡田章(久我山ラスカルジム)がエントリーしている。他にもロシア、オーストラリア、キルギス、ニュージランドなど国際色豊かな階級に。特に海外前の実力が未知数なだけに誰が優勝してもおかしくない階級だが、日本勢のなかではノーギ全日本優勝・ノーギワールズベスト8の柔術黒帯・神田崇広(GRABAKAジム)が頭一つリードしているか。

神田崇広
「今回は試合のしたことがない選手ばかりで、総合の選手、海外勢に自分のグラップリング・柔術技術がどこまで通用するか試したい。すごく大会を楽しみにしていますが、現在ちょっと軽い怪我で体が動かせず不安な面もあります。あと、中倉三四郎選手は練習仲間でもあるので、1回戦では当たりたくないですね(笑)」

続いて 99キロ以下級。本命は過去3度ADCC予選を制している小澤幸康(TEAM-KAZE)に他ならない。普段は埼玉県下の中学校教師であり、柔道部を指導する立場にある小澤。前回予選では約2週間で10キロ以上の大幅減量を決行したが、本番では重量級とは思えぬ動きの早さで圧倒していた。果たして今回のコンディションは!?

小澤幸康
「普段の不摂生もあり、今回も17キロの減量中です。予選直前に修学旅行の引率もあり、正直不安なところです(苦笑)。練習も基本的に土日も部活があるので、時間を見つけて高校や大学の柔道部、板橋区のデラヒーバジャパンさんや三多摩サンボさんに行かせて頂いてます。あとは走っているくらいですね。前回のADCC本戦では『今回こそ!』と思い挑みましたが、結果は何もできずに惨敗でした。怪我をしてしまったことが、自分の甘さの全て物語っているなと痛感しました。過去3回世界大会を経験させていただいているので、今回の予選も経験で勝ち上がりたい。オッサンなりに頑張りたいと思います(笑)」

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