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【UFC155】ホロウェイ、スプリット勝利も場内はブーイング

<フェザー級/5分3R>
マックス・ホロウェイ(米国)
Def.2-1:29-28, 28-29, 29-28
レオナルド・ガルシア(米国)

33歳のガルシア、21歳のホロウェイ。12の年齢差があるストライカー対決。前蹴りから左ジャブを伸ばすホロウェイに対し、いきなりワンツーを狙い右ハイを放つガルシア。そのガルシアの前足をローで蹴り上げ、左前蹴りやステップワークで距離を取るホロウェイに、ガルシアの攻撃は届かない。

ローから後ろ回し蹴りを見せたホロウェイに、右フックを打ち込んだガルシアだが、直後に ホロウェイのパンチを受け尻餅をつく。力の入ったガルシアに対し、ホロウェイの動きは非常に柔らかい。そのホロウェイは右ローを蹴り、ステップワークでガルシアの攻撃をかわしたかと思うと、カウンターを打ち込んでいく。

左のショートを決めるホロウェイ、ガルシアの振りの大きなパンチが決まると観客が大きなリアクションを見せる。ホロウェイは左フックから、後回し蹴りをボディに決めるが、終了間際にダーティボクシングから右を連打されてしまった。

2R、ワンツーから後ろ回し蹴りを見せるホロウェイ。距離が詰まると、左右の前蹴りでガルシアを突きはなしローやミドルを蹴り込む。バランスを崩したホロウェイに組みつき、大きく抱え上げてテイクダウンを奪ったガルシア。ホロウェイはすぐに立ち上がり、右クロスを決める。ガルシアは軸が乱れるようになり、ホロウェイもインファイトが増える。

スッと距離をとりながらカウンターをホロウェイが入れるも、ガルシアの手数も減らない。ここにエルボーから左を受けて、棒立ちになるガルシアだが、大振りのパンチがホロウェイを時折捉える。終了間際に組みついたホロウェイにヒザからエルボーを放ったガルシア、効果点でなく印象点はリードしている。

最終回、大きな声を挙げながらパンチを見せるガルシアにホロウェイがニーを蹴り込む。下がりながらもパンチを入れるホロウェイに対し、あくまでもガルシアはパンチを振り回す。右ストレートをヒットさせたホロウェイが、後回し蹴りを見せる。左ボディフックを振るうガルシア、前に出てパンチを打ちこみ試合は打ち合いの距離に。

ガルシアのパンチの勢いは止まらないが、ホロウェイはカウンターの右を打ち込む。あくまでも前進を続けるガルシアが、そのままダブルレッグダイブを成功させる。三角狙いから、立ち上がったホロウェイのボディにガルシアがニーを打ち上げる。

ローの応酬でも、力強いのはガルシア。蹴りからパンチにつなげる。と、ホロウェイのワンツーがヒットするも、ガルシアのパンチを受けてから後退するのでイメージは悪い。残り1分、足を止めての打ち合いからガルシアはダーティボクシング、ホロウェイはヒザ蹴りを繰り出す。ホロウェイは蹴り足を掴まれテイクダウンを許すが、ハイガードからパンチ。ガルシアはリフトアップしてスラムし、試合を締めくくった。

最後まで前に出ることで、最後は乱打戦という自分のペースに持ち込んだガルシアだったが、スプリットの判定で敗れ観客は勝者にブーイングを送った。

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