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【UFC FOX05】シバーがナム・ファンを全局面で圧倒

2012.12.09

<フェザー級/5分3R>
デニス・シバー(ドイツ)
Def.3-0:30-24, 30-25, 30-26
ナム・ファン(米国)

シバーが左ローから左ハイ、右ローと蹴りを主体に戦う。さらに右ストレートから、右&左のローを重ねるシバー、ワンツーから蹴りと序盤は手数でナムを圧倒する。左から右をヒットさせ、さらに左、右ショートでナムを押し込むシバーは、右ストレートを打ち抜く。パンチで上体を反らされ、パンチを受けるナムが左を伸ばす。

左ハイから左フック、右ストレートを打ち込むシバーに対し、ナムも左フックを見せる。シバーは蹴りとパンチを織り交ぜ、ナムを混乱させる。ナムも左ボディを放つも、シバーはシングルレッグも織り交ぜ攻勢に出る。

左ボディフックが良い形で入ったナムだが、直後にシバーはシングルレッグダイブから離れ際にパンチをヒットさせる。残り15秒でボディにスピニングバックキックを決めたシバーが、初回を取った。

2Rに入っても左右、上下の蹴りから右ストレートなどパンチにつなげるシバーは、ローを受けてなお左フックを決める。ナムもジャブをダブルで打ち込むも、右ストレートを被弾。シバーは左右の前蹴りから、踏み込んでストレートやフックを見せ距離を支配する。それでもナムは前に出続け、勝機を探る。右ローから左ハイ、リズミカルに攻めるシバーは前蹴りを連続で極める。

左前蹴り、ミドルから後ろ回し蹴り、ナムのショートにはダブルレッグを合せたシバーがテイクダウンへ。インサイドハーフからシバーはエルボー&右のパンチを落す。ナムの左腕を右ヒザで固定して、攻め込むシバー。ナムは腕こそ引き抜くが、右のパンチを連続で顔面に受け厳しい展開に。

サイドを取ったシバーは、しっかりと抑えてエルボーとパンチを続けマウントへ。足を一本入れ、シングルで煽るナムの頭を潰してパウンドを続けたシバーが、ナムを圧倒し2Rが終わった。最終回、ナムの左ボディフックの距離を潰しテイクダウンに成功したシバー。

潜るナムを潰して、左のパウンドを落す。背中が伸びているような抑え込みだが、しっかりとバランスを取るシバーはニアマウントへ。ディープハーフのナムは、顔面に連続でパウンドを受け、思わず背中をキャンバスにつけてしまう。

パンチとエルボーで額をカットしたナムに、引き続き細かいパウンドを続けるシバーは、このラウンドも一方的な展開に持ち込む。シバーは左のエルボーからパウンドを連続する。潜りも右足を引き寄せて、足を利かせないと同時にパウンドを落すシバー。

ナムはクローズドガードを取るのが精いっぱいで、反撃の機会する作ることができない。シバーはインサイドガードからパウンドを落し続け、タイムアップを迎えた。初回はスタンドで、2Rはスタンド&グラウンド、最終回はグラウンドでイニシアチブを握り続けたシバーが、30-24、30-25、30-26というスコアで、ナムに圧勝した。

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