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運命のリマッチは呆気ない幕切れ。福田力はUFC勝ち越しならず

【写真】史上最大の遺恨対決となったUFC148は、メディアの数も最多、過去にない規模で大会終了後の記者会見が行われた (C) MMAPLNAET

2012年7月7日(土・現地時間)、米国ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナでは、UFC148「Silva vs Sonnen II」が開催され、そのメインイベントでは、“UFC史上最大の遺恨対決”といっても過言ではない運命のリマッチ=UFC世界ミドル級選手権試合、アンデウソン・シウバ×チェール・ソネンの一戦が行われた。

2010年8月のUFC117で対戦している両者。この時は、ソネンが幾度となくテイクダウンに成功、このままタイムアップを迎えれば判定勝利は確実というまさに土壇場で、アンデウソンは大逆転の三角絞めによりソネンからタップを奪った。

だが、敗戦後も、ブライアン・スタン、マイケル・ビスピンというミドル級トップファイターを破り、再び王座挑戦権を手に入れたソネンは、得意の“口撃”で今回の試合もこれでもかとアンデウソンへの挑発を繰り返した。結果、かつてない注目度の中、この日のリマッチを迎えることになったが、試合は呆気ない幕切れに――。開始約1分でテイクダウンに成功したソネンだったが、2Rに入ると、スピニングバックエルボーを空振り。そのままバランスを崩して尻もちをつくと、ここにアンデウソンのヒザを被弾。動きが落ちると、一度は立ち上がることに成功したが、アッパーを受けてダウンを喫し、そのままパウンドの連打でTKO負けとなった。王者アンデウソンは、UFC15連勝、王座防衛回数を10回に伸ばしている。

また、UFC1勝1敗で勝ち越しを懸けた日本の福田力は、コンスタチノス・フィリッポウと対戦。序盤からその懐に飛び込み、シングルレッグで片足を抱える場面を作るも、テイクダウンには至らず。パンチの手数、ヒット数で上回ったフィリッポウが判定勝ちを挙げている。その他、試合結果&詳細は下記の通りとなる。

第11試合 UFC世界ミドル級選手権試合/5分5R
[王者]
○アンデウソン・シウバ
(ブラジル)
2R1分55秒
TKO
詳細はコチラ
(試合動画)
[挑戦者]
チェール・ソネン×
(米国)
第10試合 ライトヘビー級/5分3R
○フォレスト・グリフィン
(米国)
3R終了
判定
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(試合動画)
ティト・オーティズ×
(米国)
第9試合 ミドル級/5分3R
○カン・リー
(米国)
3R終了
判定
詳細はコチラ
(試合動画)
パトリック・コーテ×
(カナダ)
第8試合 ウェルター級/5分3R
○デミアン・マイア
(ブラジル)
1R0分47秒
TKO
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(試合動画)
キム・ドンヒョン×
(韓国)
第7試合 フェザー級/5分3R
○チャド・メンデス
(米国)
1R0分31秒
TKO
詳細はコチラ
(試合動画)
コディ・マッケンジー×
(米国)
第6試合 バンタム級/5分3R
○マイク・イーストン
(米国)
3R終了
判定
詳細はコチラ
(試合動画)
イヴァン・メンジバー×
(カナダ)
第5試合 ライト級/5分3R
○メルヴィン・ギラード
(米国)
3R終了
判定
詳細はコチラ
(試合動画)
ファブリシオ・モランゴ×
(ブラジル)
第4試合 ライト級/5分3R
○カビブ・ヌルマゴメドフ
(ロシア)
3R終了
判定
詳細はコチラ
(試合動画)
グレジソン・チバウ×
(ブラジル)
第3試合 ミドル級/5分3R
○コンスタチノス・フィリッポウ
(キプロス)
3R終了
判定
詳細はコチラ
(試合動画)
福田力×
(日本)
第2試合 ライト級/5分3R
○シェーン・ローラー
(米国)
3R終了
判定
詳細はコチラ
(試合動画)
ジョン・アレッシオ×
(カナダ)
第1試合 ライト級/5分3R
○ハファエロ・オリヴェイラ
(ブラジル)
3R終了
判定
詳細はコチラ
(試合動画)
ヨイスランディ・イスキエルド×
(米国)
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