【UFC98】ヘイグが逆転のギロチン一閃
■第5試合 ヘビー級/5分3R
ティム・ヘイグ(カナダ)
Def.1R1分42秒/ギロチンチョーク
パット・ベリー(米国)
【写真】殴り合いでは遅れを取ったヘイグだが、ギロチンで逆転。何げにカナダ人ファイターの戦績が良い? (C)ZUFFA
大きな振りで左右のフックを放つヘイグ。ベリーは右ハイキックから左フックをヒット。この一発が効いて頭を振るヘイグを確認したベリーは、一旦は距離を取っていたが、一気に距離を詰めて追い打ちのパンチを見舞う。
しかし、勝負を焦ったがベリーはバランスが悪く、ここでヘイグがテイクダウンに成功。パンチを受けながらシングルレッグでトップを奪い返そうとしたベリーだが、ヘイグはギロチン一閃。そのまま引き込み、首を絞めあげるとベリーはまたらずタップした。