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【Gleamon FC01】 主催発表・郷野の計量3度失敗の怪──コーチのベンケイは「作り話だ!!」(追記)

24日(金・現地時間)、明日25日(土・同)に韓国ソウルのソウル・オリンピックホールで旗揚げイベントを開催するGleamon FCが同シャムシルのロッテホテル・ワールド・シャーロッテ・ルームで計量を行なった。

メインでキム・ジャンヨンと戦う郷野聡寛は3度目の計量で1.1キロ・オーバー。キム・ジャンヨンが対戦を拒否しているが、試合が行われるどうか協議が続いている──それが韓国のメディアへの主催者からの説明だった。

しかし、郷野のコーチであるアンドレ・ベンケイに連絡を取ると──このような説明がなされた。

「それは彼らが創ったフェイクストーリーだ。ゴーノは全く問題ない。でも、ここの連中は無茶苦茶だ。ゴーノは21日にソウルに着いた時、5キロ・オーバーで全くもって普通に落とせる状態だった。でも、南アフリカ航空がロストバッケージして彼は服からシューズ、減量のために必要な全てを無くしてしまったんだ。

こっちで見つけようとしたのだが、全ては揃わなかった。そうしたらプロモーターは『問題ない、72キロ契約マッチにしよう』と言ってきたんだ。だから、ゴーノは今朝の9時の計量で71.9キロだった。そして、対戦相手も7270.7キロだった。(※追記キム・ジャンヨン陣営はライト級契約の試合で、ライト級+500グラムで体重を纏めてきたと思われる)

それから部屋に戻り食事をして、ルールミーティングに向かおうかと言う時に団体の人間がやってきて、『ゴーノ、ルールミーティングには出るな。相手のコーチが文句を言いだして、揉めている。これ以上、ゴチャゴチャになりたくないから部屋で待っていてくれ』と言ってきたんだ。

それでも私はルールミーティングに行くと、ゴーノが計量に失敗したことになっていたんだ!! 嘘っぱちのストーリーを創って、悪者にされていた。私達は向こうの指示に従っただけなのに。

70キロっていうなら、それだって問題なかった。でも、72キロというからそこに合わせて調整したんだ。ゴーノには何の非もない。バカげている。ゴーノは全く問題ない。一体、何が起こっているのか、本当に意味が分からないんだ」

アンドレ・ベンケイよると、試合をするか協議などしておらず、郷野陣営としては100パーセント戦うつもりでいるとのことだ。一体、どうなっているのか。ベンケイはこれから、韓国人のメディアに会って現状を説明するつもりだという。


■Gleamon FC01計量結果

<ライト級/5分3R>
キム・ジャンヨン:70.7キロ
郷野聡寛:71.9キロ

<フェザー級/5分3R>
MIKE :65.8キロ
ソ・ドゥウォン: 66.25キロ

<81キロ契約/5分3R>
荒井勇二:82.45キロ
ホ・ミンソック:80.85キロ

<ライトヘビー級/5分3R>
アン・サンイル: 91.85キロ
岡本純一郎:92.25キロ

<72キロ契約/5分3R>
竹内幸司:71.85キロ
フアン・ジホ :72.3キロ

<フェザー級/5分3R>
芦高太一:63.0キロ
キム・ジョンバック :65.9キロ

<フェザー級/5分3R>
佐々木郁弥:65.7キロ
ユン・ダウオン :65.5キロ

<80キロ契約/5分3R>
カン・ホサ :79.1キロ
キ・ミンウ :79.75キロ

<バンタム級/5分3R>
イ・ジイン: 61.3キロ
シン・ジェフアン: 61.5キロ

<フェザー級/5分3R>
キム・ドンウック: 65.85キロ
カン・ジョンハン: 65.25キロ

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