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【Strikeforce】オルロフスキー参戦、アリスターと遭遇も?

 (C) MMAPLANET4月11日のSHOWTIME中継第一弾に続き、15日のSHOMMAと2度のイベントを開催した新生ストライクフォース。次回のレギュラーイベントは、6月6日(土・現地時間)にミズーリ州セントルイスのスコットトレード・センターで開催される「Lawler vs Shields」だが、今大会に強力なヘビー級のニューカマーの参戦が19日(火・同)にストライクフォースから発表された。

【写真】UFC離脱後、アフリクションと契約下にあり、ヒョードル戦のPRも兼ねエリートXCに出場した元UFC世界ヘビー級王者アンドレイ・オルロフスキーが、ストライクフォース初出場となる (C) MMAPLANET

ロビー・ローラー×ジェイク・シールズ、EXC世界ミドル級王者とウェルター級王者の対戦、さらにはニック・ディアズの連続参戦とスコット・スミス戦など、ガチンコのマッチメイクが組まれた新生第二弾大会に、アンドレイ・オルロフスキーが参戦し、ブレッド・ロジャースと対戦することとなった。


これで今大会にはケビン・ランデルマンと並び、元UFC世界ヘビー級チャンピンが揃い踏みとなる。しかも、その対戦相手はエリートXCでその名を挙げ、キンボ・スライスに挑戦を図ったロジャースだ。4月のサンノゼ大会にも出場し、アボンゴ・ハンフリーに勝利、ストライクフォース世界ヘビー級王者アリスター・オーフレイムへの挑戦にも名乗りを挙げた。

その4月大会をケージサイドで観戦したオルロフスキーは、1月のアフリクションでエメリヤーエンコ・ヒョードルを今一歩まで追い詰めた一戦が記憶に新しい。ズッファ体制のUFCスーパースターとして、高い人気を誇る彼の参戦は、ストライクフォース重量級の興味を一挙に引き上げることになるだろう。

この一戦に勝利すれば、アリスターとの世界戦が実現するのか。同大会にはそのアリスターの観戦も予定されているという情報もあり、何らかのアクションが起こるかもしれない。オルロフスキーの参戦はスマッシュヒットといえるだろう。

■Strikeforce Lawler vs Shields 予定メインカード

<182ポンド契約/5分×3R>
ロビー・ローラー(米国)
ジェイク・シールズ(米国)

<179ポンド契約/5分×3R>
ニック・ディアズ(米国)
スコット・スミス(米国)

<ヘビー級/5分×3R>
アンドレイ・オルロフスキー(ベラルーシ)
ブレッド・ロジャース(米国)

<ライトヘビー級/5分×3R>
ケビン・ランデルマン(米国)
マイク・ホワイトヘッド(米国)

<ウェルター級/5分×3R>
ジョー・リッグス(米国)
フィル・バローニ(米国)

<ライトヘビー級/5分×3R>
ハファエル・フェイジャォン(ブラジル)
ジャレッド・ハマン(米国)

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