【UFN31】ケネディが豪快KOで、慰問イベント締める
<ミドル級/5分5R>
ティム・ケネディ(米国)
Def.1R4分40秒 by TKO
ハファエル・ナタウ(ブラジル)
ナタウの右ローを掴んでパンチを入れるケネディ。ナタウはスイッチし、サウスポーからサイドキックを放つ。オーソから右ローを続けたナタウ、ケネディはケージ際で左を被弾する。さらに右を打ち込むナタウは、ケネディの前進にサークリングで間合を外す。ケネディの右フックにテイクダウンを合わせたナタウ。ケネディもすぐに立ち上がり、館内にUSAコールが鳴り響く。
ローの応酬のあと、ナタウは後ろ回し蹴りを放つも、これは距離が合わない。ケネディの右ローがナタウの左足を連続で捉える。ナタウに対抗してか、ケネディもスイッチしながら距離を詰めると、左ストレートを打ち込んだケネディ。この一発がモロにナタウの顔面を捉え、体が伸び切ったナタウにパウンドの追い打ちを掛ける。直後にレフェリーが試合をストップし、ケネディのKO勝ちに。ケージを駆け上がり、同僚に何やらアピールすると試合後にもかかわらず、USAコールが館内にわき起こった。