【Bellator100】腕十字でウィードマン、まずは準決勝進出へ
<シーズン9ウェルター級T準々決勝/5分3R>
ブレント・ウィードマン(米国)
Def.1R3分20秒by 腕十字
ジャスティン・ベースマン(米国)
開始直後に左ハイを2発見せたベースマン。前蹴りから左ジャブを伸ばすウィードマンが、右ストレートを振りこむ。組みついたベースマンだが、ウィードマンが体を入れ替える。ウィードマンはテイクダウンを奪うと、細かいボディへのパンチから顔面にパウンドを落す。パスから頭を跨いで脇をすくったウィードマンが横三角から腕をキムラへ。首を抜いたベースマンに対し、ウィードマンは腕十字へ移行する。
と、そのまま右腕を伸ばしたウィードマンだが、驚いたことにベースマンが体を起こして再びクラッチする。ウィードマンは慌てず、クラッチを再び切ると、ベースマンが体を跨いてでくるところで腹這いになりタップを奪った。「ストロングス・コンディショニングのコーチについてもらい、コンディションは過去最高」と勝者ウィードマンは語った。