【PXC38】会見に日本から富松、松本、ソムデートが出席
【写真】docomo Pacificのロゴ、ミラーライト、モンスターエナジー・ドリンクの実物など豊富なスポンサーの様子が伺えるPXC38の会見。前列にはメイン出場のアグオンとドゥワン、富松とカーランが座った。マイクを持っているのがEJ・カルボCEO、その左がイーライ・モンジ副代表。矢地祐介はアンダーで会見出席はなく、見学を取りやめに部屋へ戻り、ソムデートの対戦相手ロビン・カタランは夜の到着で欠席となった (C)MMAPLANET
7日(水・現地時間)、9日(金・同)にグアムのUOGフィールドハウスで開催されるPXC38の記者会見が現地のサンタフェホテルで行われ、日本から富松恵美、ランバー・ソムデートM16、松本光史らがEJ・カルボCEO、イーライ・モンジ副代表らとともに出席した。
メインに出場するバンタム級のカイル・アグオンとラッセル・ドゥワン。ドゥワンは「無敗記録をミチノリ・タナカに止められた。この試合に勝って、タナカと戦いたい」とPXCバンタム級チャンピオン田中路教への挑戦を口にした。一方、地元のアグオンは「ドゥワンはレスリングが強いので、しっかりと対処していきたい」と語った。
松本光史の対戦相手フランク・カマチョは、「食事もちゃんととっていて、減量も順調。この4年間で変化したところを見せたい」と好調ぶりをアピールした。セミの女子戦で富松恵美と戦うケイリン・カーランは富松の印象を聞かれ、「柔術が得意な選手。テイクダウンされないように戦いたい」と語った。
なお、同会見場でカルボCEOから9月14日のマニラ大会に続き、10月に再びグアムでPXC40が開かれるという話も聞かれたが、対戦カード等の発表は行われなかった。
■PXC38対戦カード
<バンタム級/5分3R>
カイル・アグオン(グアム/米国)
ラッセル・ドゥワン(ハワイ/米国)
<女子ストロー級/5分3R>
富松恵美(日本)
ケイリン・カーラン(ハワイ/米国)
<ウェルター級/5分3R>
ジョシュ・カルボ(グアム/米国)
アンソニー・トレス(ハワイ/米国)
<フライ級/5分3R>
ランバー・ソムデートM16(タイ)
ロビン・カタラン(フィリピン)
<ライト級/5分3R>
フランク・カマチョ(北マリアナ諸島/米国)
松本光史(日本)
<フェザー級/5分3R>
矢地祐介(日本)
トビー・マイセック(ハワイ/米国)
<バンタム級>
トニー・レイエス(グアム/米国)
ショーン・アルバレス(北マリアナ諸島/米国)
<バンタム級/5分3R>
マイキー・タイタノ(グアム/米国)
タイロン・ジョーンズ(グアム/米国)
<ライト級/5分3R>
ジョシュ・ムラ(米国)
ライアン・トヴィス(グアム/米国)