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【UFC161】クラウス、スタウトに一本勝ちでUFC初陣飾る

2013.06.16

<ライト級/5分3R>
ジェイムス・クラウス(米国)
Def.3R4分47秒 by ギロチンチョーク
サム・スタウト(カナダ)

RFAから代役出場でUFCデビューを迎えたクラウスに対し、スタウトはローを蹴り込む。クラウスのハイキックが空振りとなり、組みついたクラウスがケージに押し込む。距離を取ったスタウトは、再び左ローで試合を組みたてる。クラウスもハイや前蹴りで間合いをコントロールしに掛かる。

蹴りにパンチを合せようとするスタウトだが、やや距離が遠い。と、クラウスは前蹴りを打ちこみ、さらにヒザ蹴りでスタウトの動きを止める。前蹴りをかわしたクラウスは踏み込んで左を打ち込むも、リーチの差が厳しいか。クラウスの左ハイをキャッチしテイクダウンに成功したスタウトだが、直後にスイープを許しボトムに。

ハイでカットしたのか、スタウトの顔面が真っ赤に染まるなか、距離をとって立ち上がり試合はスタンド戦へ。側転蹴りのような動きを見せたクラウス、上々の動きで初回を制した。2R、序盤から距離を潰すようにパンチのプレッシャーを掛けるスタウト、下がりながら左右のパンチ、前蹴りを見せるクラウスとの距離が初回よりも詰まる。

と、スタウトの左ボディでクラウスの腰がよれる。左のガードが下がりサウスポーにスイッチしたクラウス、効いている証拠だがスタウトは攻め急がない。スタウトは右ミドルを決め、再びクラウスをオーソに戻すが、ここで組みつかれ簡単にテイクダウンを許してしまう。

大きなパウンドを狙われた際、すかさずスタウトは立ち上がる。再び左ボディを狙うスタウト、ボディが気になるのか初回のような思い切った攻めをクラウスが見せられなくなっている。残り1分、蹴り技も交え攻勢に出るスタウト。クラウスのテイクダウン狙いを切ったスタウトが、トップを取る。ラバーを狙うクラウスだが、エルボーの連打を受け完全に2Rを取り返された。

最終回、するどい右ローを入れるクラウス。スタウトのハイキックは空振りになるが、前に出る姿勢は変わらない。とクラウスは飛びヒザへ。直後に組みついたスタウトだが、テイクダウンへはいかず距離を取り直す。クラウスがヒザ、ミドルと再びペースを握る。足を使うスタウトの顔面に右ジャブをヒットさせたクラウス。スタウトも右ボディフックを返すが、クラウスもここでは止まらない。

迎え撃つ形でパンチを出すクラウス、スタウトは足を使うがスイッチを多用するクラウスを攻め切れない。クラウスはバック肘を見せると、ジャブ連続して打ち込む。残り40秒を切り、ここでスタウトがテイクダウンを決める。クラウスはギロチンからトップを奪うと、スタウトが大きく左手でタップの意思表示。残り13秒で、クラウスがタフな一戦をモノにし、見事なUFCデビュー戦を飾った。

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