【PXC38&39】39は9月へ、38出場・金原は対戦相手が変更??
【写真】8月のマニラ大会は会場の都合、そしてトーナメント戦は負傷者続出のゴタゴタの余波とのことらしいが……(C)MMAPLANET
8月にグアムとフィリピンで開催されるPXCの2つのイベントに関し、諸所、事態の変化が伝わってきた。この間、正式にPXCから発表があったのは富松恵美が契約を果たしたということのみ。ただし、フィリピン大会が9月14日にスライドされるなど、正式発表外でさまざまな変更が見られるようだ。
8月のマニラ大会でマーク・ストリーグルとPXCフェザー級王座決定トーナメント準決勝で戦うと目されていたタクミだったが、ストリーグルは5月18日のマニラ大会で一足先に準決勝を戦いネイト・ソーレルに勝利したキム・ジャンヨンと、9月14日のマニラ大会でいきなり王座決定戦を戦うことになる模様。
トーナメント戦からあぶれた形となったタクミは、キムに敗れたソーレル戦のオファーを受けたようだ。しかも、PXCサイドは8月9日グアム大会への出場を要請したが、これに対しタクミ陣営では9月14日のマニラ大会への出場と希望したとのこと。そのマニラ大会では、5月大会でストリーグルと対戦予定だったが負傷欠場した矢地祐介も出場、トム・マイセックと戦う方向にあるようだ。また、8月9日のグアム大会で、PXC初戦を迎える金原正徳の対戦相手もフランク・バカから、他の選手に変わるという情報も入っている。