【UFC FX06】ドノヴァンがダウンの応酬の末にKO勝ち
<ライトヘビー級/5分3R>
コディ・ドノヴァン(米国)
Def.1R4分35秒 by KO
ニック・ペナー(カナダ)
まずは組みついたドノヴァンだが、ペナーが体を入れ替え、ケージに押し込み右エルボーを見せる。ヒザを突き上げながら押し返したドノヴァンが距離を取りなおす。パンチを振るいながら前に出たドノヴァンにペナーの右フックが決まり、ドノヴァンがダウンする。パウンドを落すペナーにドノヴァンは腕十字を2度、三角絞めを仕掛けるも担がれて試合はスタンドに戻る。
再びドノヴァンの前進に右を合せたペナーが2度目のダウンを奪う。今度はガードからヒールフックを仕掛けたドノヴァンが、ペナーのエスケープと同時に立ち上がる。続く打撃の攻防で、ドノヴァンのローがペナーの急所に入って、試合は一時中断となる。再開後、ダブルレッグで組みついたドノヴァンがテイクダウンに成功する。
インサイドハーフのドノヴァンに対し、ペナーは下からしがみつく。立ち上がった両者、ペナーの左アッパーにドノヴァンが左フックを合わせると、今度はペナーがダウンする。ドノヴァンはパウンドを連打し、そのままKO勝ちとなった。