【URCC22】ロメロのパウンドで、ラウリオがタップで一本負け
<フェザー級(150ポンド)/10分2R>
レイドン・ロメロ(フィリピン)
Def.1R by パウンド
スルピアーノ・ラウリオ(フィリピン)
サウスポーのロメロは、タッチ直後に左ストレートを伸ばし、組みついてきたラウリオを潰してマウントを奪う。アメリカーナを仕掛けたロメロは、左のパウンドを見せると、ラウリオが背中を見せる。すぐに向きを変え立ち上がったラウリオは、組みついてきたロメロにギロチンを仕掛ける。
首を引抜きトップを取ったロメロは、足を捌いてパウンドを落とそうとしたが、この隙にラウリオが立ち上がる。引き込んだロメロから足を一本抜いたラウリオは、パスを狙う。スイープを決めたロメロは、エルボーを押し付け、右腕を左足で殺して左のパウンドを思い切り落とす。
上体を起こし、ロメロがパウンドを思い切り落とすと、ラウリオは半身になって顔を覆うだけでディフェンスが取れなくなる。すると、直後にラウリオが大きく左手でマットを叩きタップアウトの意思表示した。