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【Glory03】70キロ最強ペトロシアン、GLORY首脳の談話

2012.11.06

Glory 03

【写真】ぶっちぎりの強さを見せつけて優勝したペトロシアンを、GLORY首脳は揃って芸術家と例えた (C) BEN PONTIER/GLORY

3日にローマで開催されたGLORY03 「GLOLY WORLD SERIES 70kg Tournament Final8」で予想に違わず、圧倒的な強さで優勝したジョルジオ・ペトロシアン、そしてマーカス・ルアーGLORYマネージメント・ディレクター、俄かに日本格闘技界・年末新興のキーパーソンと化しつつあるピエール・アンドゥランドGLORYチェアマンの大会終了後の談話が届いた。

ジョルジオ・ペトロシアン
「自信はあった。そして、トーナメントで優勝するためにベストを尽くし、成し遂げた。ただ、参加選手の全てが強く、皆チャンピオンだ。このトーナメントをローマというイタリアのファンの前で勝てたことを誇りに思う。みんなの応援の力は素晴らしかった。会場に来て、僕を支えてくれたファン、全員に感謝している」

マーカス・ルアー
「イタリアは偉大な芸術家を生んできた歴史を持つ国だ。ペトロシアンはレオナルド・ダヴィンチのような芸術家だ。特別で際立っている存在といえるだろう。本当に美しいパフォーマンスだった。このスポーツの領域を越えた域に達している」

ピエール・アンドゥランド
「ペトロシアンはアーティストだ。ただのファイティングじゃない、それ以上の存在だ。彼しか持ちえない才能を有している。見ていても、感嘆するしかなかった。GLORYにとって、最初のトーナメント・ウィナーになったことを祝福する。彼の試合を見ることは歓びだ」

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