【Award】MVP部門10位:ヘクター・ロンバード
MMAPLANETのviewerの皆さん、明けましておめでとうございます。2009年1月に独立したMMAPLANETは、無事活動3年目を終えることができました。
昨年、MMAPLANETでは名実ともに世界ナンバーワンの舞台に君臨するUFC、そのUFCの親会社ズッファによって買収されたStrikeforce、全米第2位のMMAプロモーションの地位を確立しつつあるBellator FCなど北米メジャーから、Tachi Palace FightsやRing of Combatなどの人材育成大会、そしてアジアや南米、欧州のMMAイベントを計81大会レポートしました。
今週は、そんなMMAイベントから、2011年のMVP、ニュータレント、ベストファイト、ベスト・サブミッション、ベスト・ノックアウト、そしてベスト・イベントなど、MMAPLANET Awardsを発表したいと思います。
まずはMVP部門第10位の発表です。
<MVP部門:第10位>
ヘクター・ロンバード(豪州/BFC)(C)BFC
BFC世界ミドル級チャンピオン
2011年戦績4戦4勝0敗
・3月25日 vs ジョー・ドークセン
・5月14日 vs ファラニコ・ヴィターレ
・9月3日 vs ジェシー・テイラー
・11月19日 vs トレバー・プラングレー
「BFC世界ミドル級王者は、ベラトール以外でもオーストラリアで試合を重ね、2011年は4戦全勝。1分を挟み、24連勝中という脅威のレコードを重ねている。
対戦相手も超一流というわけではないが、実力者と称して良いファイターばかりと戦い、圧倒的な強さを見せている。11月のプラングレー戦では195ポンドとライトヘビー級との中間体重で戦い、TKO勝ち。次期挑戦者アレキサンダー・シュレメンコには失礼だが、どんどん強豪との対戦が見てみたい」