【RFC05】毛利明彦、イ・ゼソンに判定で敗れる
<ライト級/5分3R>
イ・ゼソン(韓国)
Def.判定3-0
毛利明彦(日本)
【写真】毛利は最後までイ・ゼノンを掴まえることができなかった (C) MOOzine
スピリットMC版TUF=スーパコリアン・シーズン1出身のイ・ゼソン。戦極に2度出場経験はあるが、白星を挙げられていないファイターだ。元はウェルター級のイがパワーで上回るも、毛利も積極的に動き続けた一戦となった。
首相撲からヒザ蹴りを放ち、テイクダウンを2度決めるなど、優勢のイ。打撃でもケージ中央でパンチをヒットさせ、さらにテイクダウンを重ねるなど、2Rまで一方的なイのペースで試合は進んだ。
最終回こそ、イのローキックにカウンターを合わせはじめた毛利だったが、ディフェンスに阻まれ思うように攻めることができない。「来いよ」と挑発するイに対し、打撃で攻め続ける意思は見せた毛利だが、スタンドでバックを許して万事休す、毛利は韓国の地で判定負けを喫した。