【UFC137】「10年やってきて、ここにいる」パラジェンスキー
29日(土・現地時間)に行われたUFC137「Penn vs Diaz」に出場したファイター達の試合後のコメント。ここでは第5、第6試合=Spikeファイトに出場したバート・パラジェンスキーや、サブミッション・オブ・ザ・ナイトを獲得し、UFC141でネイト・ディアズ戦が決定したドナルド・セラーニら、4選手のコメントをお伝えしよう。
バート・パラジェンスキー
「凄く感傷的になる試合だった。10年間、MMAを戦ってきた。本当に長い道のりだった。今、ここにいる。UFCにいることができる。僕の体力はまだ続く、そしてスピードは速くなっている。
タイソン・グリフィンがよろめくのが見えた。勝てると思ったから、深呼吸をして彼に向かっていったんだ」
タイソン・グリフィン
「ただ残念でならない。それ以上、いいようがない。4オンスのグローブで戦っていると、誰にもこういうことが起こるんだ」
ドナルド・セラーニ
「決定的な仕事が、いくつかできた。でも、もっと上達させていくよ。今年中にもう1試合戦いたい。すぐに決まって欲しい、待ちたくないんだ」
デニス・シバー
「ドナルドのパンチは本当に強かった。最初のハイキックで効かされ、次の一発で戦い続けることができなくなった。あのあとは、もう彼がサブミットするのはとても簡単だっただろう。何も抵抗できる手立てはなかったよ」