【UFC133】ラシャドの対戦相手は、ティト・オーティズに!!
8月6日(土・現地時間)にペンシルバニア州フィラデルフィアのウェルズファーゴ・センターで行われるUFC133のメインが、ラシャド・エヴァンズ×ティト・オーティズに決定したと、13日(水・同)にUFCオフィシャル・ホームページで発表があった。
【写真】気持ちが乗った時の強さは定評のあるティト・オーティズ。ライアン・ベイダーに勝った直後ということもあり、バイオリズムは絶好調か (C) MMAPLANET
もともとはUFC世界ライトヘビー級王者ジョン・ジョーンズの初防衛戦が行われる予定だった同大会。挑戦者がエヴァンズだったが、ジョーンズの拳の負傷で元同門対決は流れ、フィル・デイビスと対戦することになっていた。それがデイビスも負傷が発覚し、ズッファはリョート・マチダとティトに急遽オファーを出し、ティトが応えたことになった。
2日(土・同)のUFC132におけるライアン・ベイダー戦では、負ければ引退とダナから勧告を受けていたティトは、1分56秒ギロチンで勝利。その勢いを駆って、07年7月に引き分けているラシャド戦に挑むことになった。
前回の対戦では、ケージを掴みペナルティを与えられたことで、スコアがタイとなったティト。勝てば一気にタイトル戦線のトップに浮上することになるが、この判断が吉と出るか、凶と出るか。ある意味、好カードが並ぶ同大会のメインに相応しい一戦になったといえる。
■UFC133「Evans VS Ortiz」対戦カード
<ライトヘビー級/5分3R>
ラシャド・エヴァンズ(米国)
ティト・オーティズ(米国)
<ライトヘビー級/5分3R>
リッチ・フランクリン(米国)
アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ(ブラジル)
<ミドル級/5分3R>
ヴィトー・ベウフォート(ブラジル)
秋山成勲(日本)
<ミドル級/5分3R>
ホルヘ・リベラ(米国)
アレッシオ・サカラ(イタリア)
<ウェルター級/5分3R>
ローリー・マクドナルド(カナダ)
マイク・パイル(米国)
<ライトヘビー級/5分3R>
ウラジミール・マティシェンコ(ベラルーシ)
アレキサンダー・グスタフソン(スウェーデン)
<フェザー級/5分3R>
チャド・メンデス(米国)
ハニ・ヤヒーラ(ブラジル)
<ウェルター級/5分3R>
デニス・ホールマン(米国)
ブライアン・エバーソール(米国)
<バンタム級/5分3R>
イヴァン・メンジバー(カナダ)
ニック・ペース(米国)
<ウェルター級/5分3R>
ジョニー・ヘンドリックス(米国)
マイク・ピアース(米国)
<フェザー級/5分3R>
マイク・ブラウン(米国)
ナム・ファン(米国)
<ミドル級/5分3R>
ハファエル・ナタウ(ブラジル)
コンスタチノス・フィリッポウ(キプロス)
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