【RIZIN55】右ジャブ&左ボディで太田を削った鹿志村。流血に追い込み、エゼキエルチョークで仕留める
<バンタム級/5分3R>
鹿志村仁之介(日本)
Def.3R2分51秒 by エゼキエルチョーク
太田忍(日本)
サウスポーの鹿志村が距離を詰める。太田は右インローから左右に回る。右オーバーハンドを振るう太田。鹿志村は左ストレートを突き刺した。右で鹿志村を下がらせた太田は、前手争いから鹿志村の左を被弾する。太田のレベルチェンジに左ヒザを合わせる鹿志村。太田が距離を取ってから右ハイを見せていく。鹿志村がロープを背負わせ、左ボディから右フックを当てる。太田は離れて右オーバーハンド、右ロー。太田の右ミドルに合わせて鹿志村が中に入るも、ここはテイクダウンに至らず。
鹿志村がプレスをかけてワンツーを繰り出すが、太田はダッキングでかわした。右をフェイントに右ローを入れる太田。鹿志村は左ストレートを軸にプレスをかけ続ける。鹿志村の左ハイをブロックした太田が前に出て、右ストレート、右オーバーハンドを打ち分ける。鹿志村のパンチをブロックした太田が、右ストレートをボディに伸ばして右ハイ。リング中央に戻り、鹿志村の左ストレートが太田の顔面を襲う。初回終了直前、太田の右目じりから大量の出血が確認された。
2R開始前、太田の右目尻の傷にドクターチェックが入った。すでに出血は止まっており、試合は続行される。ラウンドが始まると、太田は右に回って右オーバーハンドを伸ばす。下がる鹿志村に右ハイ。鹿志村のワンツーはバックステップでかわしたが、コーナーを背負い右ジャブを受ける。右ジャブを突いて右に回る鹿志村に対し、太田も距離を詰めていく。打ち合いのなかで、鹿志村がニータップで入るも、太田が下がってかわした。前手の争いから、左ストレートを当てる鹿志村。さらに位置を入れ替えながら右ジャブを入れていく。右に回る太田に対し、左ボディから右フックを返す鹿志村。このパンチが効いたか太田が距離を取る。
ラッシュを仕掛ける鹿志村。今度は右フックから左ボディストレート。太田の右をバックステップでかわし、右ジャブで太田を追い詰めていく。太田は鼻からも出血が見られるも、ダブルレッグで飛び込み、鹿志村に背中を着かせた。鹿志村はクローズドガードに。コツコツとパンチを落とす太田を抱え込み、左腕を狙いに行く鹿志村。太田は腕を抜いて立ち上がった。ここでレフェリーが試合を止めてドクターチェックが入る。出血が止まり、試合は再開。残り20秒、鹿志村が距離を取って右の関節蹴りを放つ。太田はバランスを崩しながらも、右を打ち返した。
最終回、右に回った太田の右ハイをブロックする鹿志村。遠い距離から飛び込んだ太田が鹿志村の足に組みつくと、鹿志村は跳びつき腕十字を狙ったか。背中を着いた鹿志村が、ペダラーダを入れる。太田がガードの中に入ると、三角をセットする鹿志村。太田が体を起こすとペダラーダ、再びガードに入ってくると三角へ。これは極まらずも太田の首を狙う鹿志村。ロープ際のストップ・ドントムーブから、鹿志村がでエゼキエルチョークで絞め上げてタップを奪った。
勝利した鹿志村はマイクを握ると「一言、ありがとう」と言ってマイクを投げ、笑顔を浮かべた。鹿志村はリングサイドで観戦していたバンタム級王者、ダニー・サバテロと言葉を交わした。












