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【ROAD FC79】ローブロー発生も、左ミドル&左ヒザを当てたパク・シウォンがソロヴィエフを判定で下す

【写真】身長差があるうえ、頭を下げてしまうソロヴィエフの顔面に、幾度もパク・シウォンのヒザがヒットしていた。それにしてもローブローが多い試合だった(C)GYO DUK LEE

<72キロ契約/5分3R>
パク・シウォン(韓国)
Def.3-0
アルトゥル・ソロヴィエフ(ロシア)

(C)ROAD FC

試合前から興奮気味のソロヴィエフ。試合が始まると、距離を取り、フェイントから左カーフを蹴って左右に回る。サウスポーのパク・シウォンは前手を伸ばして徐々に距離を詰め、左インロー。ソロヴィエフは右前蹴り、左右フックから距離を詰めるが、パク・シウォンの首相撲に捉えられてしまう。離れたソロヴィエフに、パク・シウォンが左ハイを繰り出す。1分半過ぎに左ミドルを入れ、組んだパク・シウォンがバックに回ってグラウンドへ持ち込む。ソロヴィエフがスクランブルを起こすと、パク・シウォンがマウントを狙う。ここはソロヴィエフがスクランブルからシングルレッグに入ったが、パク・シウォンがガブってアナコンダを狙う。

ソロヴィエフが耐えるとパク・シウォンはバックへ。パク・シウォンの腕を引きはがして立ち上がるソロヴィエフ。パク・シウォンの左ミドルがソロヴィエフの下腹部を捕らえ、試合は一時中断。パク・シウォンに口頭注意が与えられ、試合が再開されると、ソロヴィエフがシングルレッグで尻もちを着かせた。すぐに立ち上がったパク・シウォンに、なおもシングルレッグで組んでいくソロヴィエフだが、クリーンテイクダウンには至らず。スタンドに戻ったパク・シウォンが蹴りを散らし、フェイントの掛け合いで初回を終えた。

(C)ROAD FC

2R、パク・シウォンは左ミドル。ソロヴィエフのダブルレッグを切るが、ケージに押し込まれる。ケージから離れたパク・シウォンは左ミドル、右ジャブ、頭を下げたソロヴィエフに左ヒザを打ち込んだ。さらに蹴りを入れ、右ジャブを突きながら右に回るパク・シウォンは、距離が近くなると首相撲に持ち込む。ソロヴィエフの右をかわし、ボディロックで組んだパク・シウォンがドライブする。左ヒジを入れて離れたパク・シウォンが、左ハイ、左ミドルで削っていく。

ソロヴィエフはパク・シウォンの左ストレートをかわすも、組みつけず。しかしプレスをかけてパク・シウォンを下がらせ、ケージを背負わせるとダブルレッグで組んだ。パク・シウォンは差し返して離れる。パク・シウォンの右ヒザをキャッチして崩すソロヴィエフだが、抑え込むことはできない、パク・シウォンのヒザがまたも下腹部に入ったか、ドクターチェックが入り再開されるが、ソロヴィエフの疲労は明らかだ。なおも前に出て来るソロヴィエフのボディにヒザを入れると、これもローブローに……。パク・シウォンに警告が与えられた。再開後、特に大きなアクションはなく、試合は最終回へ。

(C)ROAD FC

最終回、ソロヴィエフが距離を詰めると、パク・シウォンは飛び込んでボディロックで組み、そのままテイクダウンを奪った。ソロヴィエフが足を利かせると、立ち上がるパク・シウォン。右ジャブを突いて距離を取り、左ストレート、左ジャブを狙う。ソロヴィエフは右前蹴りを返し、さらにシングルレッグへ。パク・シウォンにヒザを着かせて、スタンドバックを奪う。しかしパク・シウォンは離れて右ジャブ、左ストレート、左テンカオで迎え撃つ。パク・シウォンにも疲労が見られるが、ソロヴィエフの動きも落ちている。

(C)ROAD FC

首相撲から左ヒザを顔面に突き上げるパク・シウォン。ソロヴィエフのボディ攻撃を嫌がるパク・シウォンだが、ソロヴィエフの右が下腹部を直撃。パク・シウォンには休憩が与えられる。再開後、ソロヴィエフが蹴りを散らしていくと、パク・シウォンが組んで止めにかかる。左ハイを入れたパク・シウォンは、続いてボディロックでソロヴィエフにヒザを着かせ、バックに回った。ソロヴィエフはシングルレッグで切り返し、パク・シウォンに尻もちを着かせる。さらに足をすくいにいったが、パク・シウォンに立たれてしまった。バックコントロールから背中に飛び乗るソロヴィエフ。RNCをセットアップすることはできず、マットに足を着き、差し合いで試合を終えた。

(C)ROAD FC

試合終了後、互いにケージに昇り勝利をアピールする。ケージから降りて、関係者席を回るパク・シウォン。裁定はパク・シウォンの判定勝ち。勝者は「簡単な試合じゃなかったけど、勝ててよかった。カミル・マゴメドフともいつかライト級でもう一度戦いたい。相手は誰でもいい。彼女を含め、支えてくれたすべての人たちに感謝している」と語った。


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