【Lemino Shooto04】メインで木下憂朔と戦う、バレンズエラ「これから前進し続けるために、必ず勝つ」
【写真】ド迫力の顔つきと、拳。指の付け根の大きさは、どういうこと?? (C)MMAPLANET
本日30日(月)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるLemino Shooto04で、木下憂朔と対戦するビクター・バレンズエラ。
Text by Manabu Takashima
昨年のコンテンダーシリーズで敗れ、UFCとサインアップはならなかったバレンズエラだが、2023年5月にCombate Globalで安西信昌を破り、昨年6月にはFury FCでウェルター級王座を獲得している。米国トップフィーダーショーのチャンピオンが、UFCとの契約に前進するために元UFCファイターの木下との戦いに挑む。
そんなバレンズエラを計量直後にインタビューした。
子供の頃にPRIDEを視て、MMAに興味を持った
――計量を終えたばかりですが、どのような気分ですか。
「計量も終えて、最高の気分だ。火曜日に到着して、時差の調整も3、4日でできた。しっかりと日本の時間で、動くことができている。キャンプを通してやるべきことは全てやってきたし、明日の試合には自信をもって臨むことができる。凄くワクワクしているよ」
――ところでヴィクトルはチリ生まれで、チリ育ちなのでしょうか。
「その通りだ。4年前にマイアミに移り住み、MMAマスターズで練習をするようになった。チリでMMAファイターとして生きることは、残念ながら簡単なことではないんだ。試合機会も限られているし、試合をするのもファイトキャンプも行うのも海外に出て行く必要がある。でも、本当に多くのファイターがハングリーだから米国に行って夢を実現させようとしている」
――既に2023年5月にCombate Globalで安西信昌選手と戦い2RでTKO勝ちしており、日本ではヴィクトルの実力を既に理解しているファンもいます。日本のMMAにはどのような印象を持っていますか。
「子供の頃にPRIDEを視て、MMAに興味を持ったんだ。以来、僕はずっと日本のMMAのことを尊敬している。あの頃の夢はPRIDEで戦うことができるファイターになることだったほどで。PRIDEはなくなり、今ではUFCが僕のゴールになってけど日本のMMAに対する尊敬心を失ったことはない」
――そのUFCと契約するために昨年はコンテンダーシリーズに挑みましたが敗北を喫し。サインはできなかったです。その後、どのようなキャリアアップを考えていたのでしょうか。
「あの敗北を経験しても、再び立ち上がってUFCを目指すことに変わりはない。ただし、どこで試合をするのかなどは深く考えずに、暫く心を休めようと思った。まさか、日本の大会から声が掛かるなんて思ってもいなかったよ。でもチリの友人から『UFCが無理なら、日本で戦うべき』というアドバイスを貰うこともあったんだ。
そうしたら今回のオファーがあった。その時は、あまり日本で戦うということは意識していなかったのが本当のところで。で、妻と食事をしている時に『日本で戦うのって、子供の頃の夢が叶うってことじゃないか』と思いだした。そして、こうやって日本にやってきてメインイベントで戦うことができる。
ここで勝って少しでも大きなステージで戦いたい。その機会が訪れることを待っている。ユーサク・キノシタという元UFCファイターに勝つことで、その機会が訪れれば。と同時にまた日本、Lemino修斗で戦いたいとも思っている」
――では木下選手の印象を教えてください。
「凄く良い打撃を持っていて、強いファイターだ。凄くシャープな動きをするね。爆発力もあるし、明日の試合はバチバチの打撃戦になるだろう。ただし、僕の方がハングリーだ。これから前進し続けるために、必ず勝つ。そのために日本にやってきたんだ。そして、日本のファンにもチリ人ファイターに注目してほしい」
■視聴方法(予定)
3月30日(月)
午後6時~ Lemino
■Lemino Shooto04 計量結果
<キッズ修斗 40キロ契約/3分1R>
河上琥珀:当日計量
大貫翔葵:当日計量



























