【UFC128】パウンド連打、カーニが135秒で勝ち名乗り
■ライトヘビー級/5分3R
ルイス・カーニ(ブラジル)
Def.1R2分15秒 by TKO
エリオット・マーシャル(米国)
サウスポーのカーニが、ローから左を繰り出すと、マーシャルは右ハイからテイクダウンを仕掛ける。と、カーニの左がマーシャル顔面を捉える。フック、ストレート、アッパーと左を顔面を連続で受けたマーシャルが、しゃがみ込むようにキャンバスへ。
距離を詰めてパウンドを繰り返すカーニ。マーシャルも足を利かせようとして、何とか耐えるが、両手で顔面を覆っており、いつ試合をストップされてもしょうがない状態に。最後に足関節を狙ったマーシャルだが、しっかりと足を畳んで対処したカーニが、続けてパウンドを落すと、レフェリーが溜まらず試合をストップ。カーニが135秒でマーシャルを下した。