【ONE FF123】吉田晄成がジャブと右カーフを起点にノピアンを圧倒。判定勝利でプロ無敗の6連勝
<キック・131ポンド契約/3分3R>
吉田晄成(日本)
Def.3-0
トヴァン・ノピアン(インドネシア)
吉田はノピアンの蹴りをバックステップでかわして右カーフ、ジャブ・左フックを当てる。吉田はジャブと右カーフ、ノピアンの飛び込みに左フックを狙う。吉田はジャブから前に出て、ノピアンの蹴りをかわしながら右ストレート・右ハイと攻撃をまとめる。さらに吉田は左フックから右ミドルと左ミドル、ノピアンのスピニングバックフィストをブロックし、細かいフェイントを入れてカウンターを狙う。終盤、吉田が右カーフを効かせた。
2R、ノピアンがパンチから左ミドルで前進。吉田もパンチから右カーフにつなげ、右ハイを蹴る。ノピアンも右カーフを蹴って、胴回し回転蹴りを見せるが不発。吉田はジャブと右カーフ、ジャブのフェイントからノピアンの左に右ストレートを合わせる。吉田は細かいジャブのフェイントから右ストレートを当て、飛びヒザ蹴り、左ミドルと手数を増やす。終盤、再び右の飛びヒザ蹴りを繰り出した。
3R、ノピアンが右ローと右ミドル。吉田はジャブから右カーフを蹴る。ノピアンも右ミドルを連打するが、吉田がジャブから右ストレートと左ミドル、ノピアンの左の蹴りを受けて左ボディで飛び込む。ノピアンは左ミドルからワンツー。これを被弾した吉田だがジャブを当てて左ミドルと右カーフ。左ボディから顔面への左フックにつなげ飛びヒザ蹴り、右ストレート、左ボディ、左フックで攻め込む。ノピアンもジャブと右ストレートを返すが、吉田が前に出て右ストレートと左ボディを当てる。ここで試合終了となり、吉田が文句なしの判定勝利。プロ戦績を無傷の6連勝とした。