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【Strikeforce】ワールドGP本戦出場選手を脅かすのは?

2011.02.10

9日(水・現地時間)、12日(土・同)に開催されるStrikeforce「Fedor vs Silva」に先んじて、ニューヨークで行われたSTRIKEFORCE World Grand Prix-Heavyweight Tournament記者会見。ここでは12日大会で非トーナメント戦に出場する6選手のコメントをお届けしたい。本戦出場選手を食う可能性を持つファイターが、飛躍の時を待っている。

シェーン・デルロサリオ
「この大会に出られることは、5年間やってきたことへの褒美だと思っている。大きなステップアップを成し遂げるための絶好の機会だ。レイバー・ジョンソンも僕も良く似たステージでキャリアを積んできたし、この挑戦に合意するだけのことはやってきた。

ハードでエキサイティングな試合になることは間違いない」

レイバー・ジョンソン
「SHOWTIMEで再び戦え、この大会に起用してくれたストライクフォースに感謝したい。シェーンはグレート・ファイターだ。勝者のステータスが上がる、とても大切な一戦になる。シェーンは速くて、回復力もあるので、体調を整えることがとても重要になってくる。

今回のラインナップに加えられて、とても光栄に思う。トーナメントに出場する全員のファンなんだ。どんなトーナメントになるのか、待ちきれない。ものすごくエキサイティングなもになるに違いない」


チャド・グリッグス
「ボビー・ラシュリーに勝利したことで、存在感が上がった。彼のネームバリューのおかげでね。この試合も良い一戦になるだろう。良いパンチを打って、勝つことだけを考えている。対戦相手が、初めてビッグステージに立つ良いファイターで、ハングリー、仕上がりが良いことは分かっている。

ジャンはタフで、速攻を仕掛けてくるファイターだ。まぁ、ちょっとしたプレッシャーのなかで、どうやって戦うかお手並み拝見だよ」

ジャン・ヴァレンテ
「キャリアのほとんどをニュージャージーの小さなイベントで積んできた者にとっては、本当に素晴らしい機会になる。SHOWTIME中継のあるストライクフォースで戦うことは、絶対的に大きな一歩となる。

たくさんの友人が、土曜日には応援してくれるだろう。アリーナだけでなく、SHOWTIMEの中継を見てね」

ヴァレンタイン・オーフレイム
「どれだけ米国でこのスポーツが正当してきたか、素晴らしいことだ。日曜の朝には、もっと多くの人が、私とレイ・セフォーのことを知るようになるだろう。どうやって試合を終わらせるかとかはない。ただし、距離を取って戦うのは好きじゃない」

レイ・セフォー
「ストライクフォースで再び戦えることが楽しみだ。自分にできることをやる。そしてKOで勝つ。土曜日以降のことは頭にない。ただし、今年はもっとMMAを戦っていきたい」

■Strikeforce対戦予定カード

<ワールド・ヘビー級GP準々決勝/5分3R>
エメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア)
アントニオ・ペイザォン・シウバ(ブラジル)

<ワールド・ヘビー級GP準々決勝/5分3R>
アンドレイ・オルロフスキー(ベラルーシ)
セルゲイ・ハリトーノフ(ロシア)

<ヘビー級/5分3R>
シェーン・デルロサリオ(米国)
レイバー・ジョンソン(米国)

<ヘビー級/5分3R>
レイ・セフォー(ニュージーランド)
ヴァレンタイン・オーフレイム(オランダ)

<ヘビー級/5分3R>
チャド・グリッグス(米国)
ジャンピエロ・ヴァレンテ(米国)

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