【ROTK】剛腕アスケロフ、スリヤパイを問題にせず
<K-1ルール 70キロ/3分3R>
シャバル・アスケロフ(UAE)
Def.2R/KO
ウィリアム・スリヤパイ(米国)
昨年のK-1 WORLD MAXに出場しているアスケロフは、序盤から試合を支配した。パンチを武器に前に出るアスケロフに対し、スリヤパイは距離を取り、サークリングでチャンスをうかがう。時折り蹴りを繰り出し、間合いを巧妙に外すスリヤパイだが、ダメージを与えるまでには至らない。と、スリヤパイはアスケロフの左を受け、初回からダウンを奪われてしまう。
2Rもアスケロフの猛攻は続き、近距離で左が再びヒットし、スリヤパイはこの日2度目のダウンを喫する。試合再開直後に、パンチでラッシュを掛けたアスケロフに対し、スリヤパイは成す術なくキャンバスに崩れ、レフェリーが試合をストップした。