シャオリン惨敗、ザロムスキーは開始6秒の無効試合
11月19日(金・現地時間)、米国ミシシッピー州ジャクソンのジャクソン・コンベンション・コンプレックスでは、ストライクフォースの人材育成大会「Challengers」が開催された。
メインイベントでは、ヴィトー・シャオリン・ヒベイロがジャスティン・ウィルコックスと対戦するライト級戦が行われた他、初代DREAMウェルター級王者マリウス・ザロムスキーの参戦など、同大会には日本のファンにとっても注目度の高いファイターが出場した。
だが、終わってみれば、シャオリンは、レスラーであるウィルコックスを相手に、テイクダウンを仕掛けては避けられるという展開に終始。柔術界の大物、そして柔術の強さをMMAで見せていたシャオリンだが、ジャブを当て、テイクダウンを狙わないウィルコックスに、成す術なく判定負けを喫した。
また、ワーチム・スピリットウルフと対戦したザロムスキーは、試合開始早々、ジャンピングニーを見せるも、スピリットウルフはザロムスキーの指が目に入ったとアピール。インターバルを与えられても、試合続行の要請に応えることができず、試合はなんと開始6秒でまさかのノーコンテストで終わっている。[詳細はコチラ]
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