【FAW2024#03】TD&グラウンドで優位に立った笹崎が2Rにマウントパンチで向坂にTKO勝利
【写真】テイクダウン&組み技の差で笹崎が勝利した(C)MMAPLANET
<63.5キロ契約/5分3R>
笹崎健司(日本)
Def.2R by TKO
向坂準之輔(日本)
サウスポーの向坂がインローを蹴る、笹崎はインローと右フックを振って前に出る。向坂は距離を取りながらジャブを突くが、笹崎が強引に組みついて四つ組みからテイクダウンを奪う。笹崎は立ち上がってパンチを落とし、向坂も必死に組みついて距離を潰すが、笹崎が身体を起こしてパンチを落とし続ける。
2R、パンチのフェイントを見せる向坂が左ストレートを突き刺す。組みつこうとする笹崎を突き放して左ストレート・左の三日月蹴り・インローを蹴る。笹崎はダブルレッグに入り、向坂のバックを狙いつつマウントへ。笹崎がポジションをキープしながらパンチを落とし、向坂がパンチを浴び続けたところでレフェリーが試合を止めた。