【UFN239】打撃戦から一転、濃密な寝技の展開へ。デイヴィスがレヴィを肩固めで仕留める
<ライト級/5分3R>
マイク・デイヴィス(米国)
Def.2R1分43秒 by 肩固め
ナタン・レヴィ(イスラエル)
サウスポーのレヴィに対し、デイヴィスが一気に距離を詰める。蹴りで距離をつくるレヴィだが、ケージに詰められてしまう。デイヴィスの右がクリーンヒットして、レヴィがダウン。すぐさまデイヴィスがバックに回り、バックマウントを奪った。レヴィは右目頭から出血が見られる。レヴィは体を起こし、デイヴィスをケージに押し込んでボディにヒザを突き刺す。バックを狙われたデイヴィスがシングルレッグでレヴィの左足を抱え、ファーヒップから外ヒールへ。ここは足を抜いたレヴィがラウンド終了まで凌いだ。
2R、前に出て来るデイヴィスに対し、レヴィが前蹴りと左ミドルで距離を取る。しかし左ハイを繰り出した際に足を滑らせてしまう。すかさずデイヴィスがパスを狙ったが、レヴィがフィフティフィフティからバックテイクを仕掛ける。上体を起こしたまま耐えたデイヴィスがボディにヒジとパンチを落とす。スクランブルに持ち込んだレヴィだったが、スプロールしたデイヴィスがバックに回り、おたつロックで固める。反転するレヴィを肩固めで抑え込みつつマウントへ。左腕をしっかり巻き付け、レヴィの左側にパスしたデイヴィスがタップを奪った。