【UFC】ポクライェク、アーヴィンをチョークで一蹴
■第4試合 ミドル級/5分3R
イゴール・ポクライェク(クロアチア)
Def.1R2分29秒/リアネイキドチョーク
ジェイムス・アーヴィン(米国)
いきなり踏み込んでワンツーをヒットさせ、続いて組みついていったポクライェク。サンディエゴのファンからは、テイクダウンを許したアーヴィンにUSAコールが送られる。
パウンドを受けつつ、トップを取り戻したアーヴィンは左のパウンドを落としていく。スタンドに戻ったアーヴィンは、シングルで組みつくが、離れ際に前に出てきたポクライェクのパンチを連打で受ける。
懸命にパンチを返すが、打撃戦で劣勢となったアーヴィンは直後にテイクダウンを許すと、ポクライェクの体重がかかり頭部をキャンバスに痛打。そのままエルボーを受け、嫌がるように背中を見せたアーヴィンをポクライェクが難なくリアネイキドチョークで仕留め、タップを奪った。