【UFC ESPN51】7月15日に一本負けを喫しているテレンス・マッキニーが、ブリーデンを85秒殺!!
【写真】RNCで一本負けから1カ月弱で、試合機会が与えられTKO勝ち。持っているのか、どうなのか──(C)Zuffa/UFC
<ライト級/5分3R>
テレンス・マッキニー(米国)
Def.1R1分25秒by TKO
マイク・ブリーデン(米国)
左ストレートからシングルレッグで飛び込んだマッキニーは、離れて左ハイを蹴る。一度金網の前を離れたブリーデンだが、下がって左ストレートからハイを受けそうになる。ブリーデンの右ミドルをキャッチし、テイクダウン狙いと思いきや即リリースして左ストレートを伸ばすと、マッキニーが圧を高める。ブリーデンの右に右を合わせ、左ボディに続き左ストレート、さらにヒザ蹴りと猛攻を仕掛ける。
ブリーデンはケージを背負い、左ヒザをもう一度ボディに受け、ヒザ蹴りにダブルレッグへ。しかし、目標も見えておらずただ亀に。ブリーデンは立ち上がってもマッキニーの首相撲&ヒザをボディから顔面、さらに左右のパンチをボディと顔面に連打され──レフェリーが試合を止めた。
今年は1月、そして7月15日と連敗中だったマッキニーが85秒でブリーデンを下し「負けたままでいられなかった。すぐに戦いたかった。次、ボストンで戦う。来週? えっ、1カ月くれ」と笑顔を見せた。