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【ONE160】TD&パスのカヌートに対し、座ってバック奪取のランガカーがレフ判定?で勝利

<サブミッショングラップリング・ライト級(※77.1キロ)/10分1R>
トミー・ランガカー(ノルウェイ)
Def.
ヘナート・カヌート(ブラジル)

シングルに出たカヌート、切ったランガカーに対しもう一度ダブルレッグでケージに押し込んでシングルでテイクダウンを奪う。首を抱えて離れたランガカーは、続いて組まれると小手を決めて内股で投げる。カヌートはハーフ、足を抜かれると同時にレッスルアップから上を取り返す。ランガカーがニーシールド、思い切り担いでいくカヌートだが、足を戻したランガカーはアームドラッグを狙う仕草を見せる。

パス狙いのカヌートに対し、レッスルアップで立ったランガカーがすぐに座る。足関を仕掛け、パス狙いに転じたカヌートがレッスルアップのランガカーにギロチンを仕掛ける。ここから上を取りに行くと、リリースしてスクランブルから立ちレスに。ここでランガカーが引き込んで、リバースデラ狙いにカヌートが対応してパスへ。Kガード気味に足を絡ませず、カヌートの左足を取ったランガカーが立ち上がって背中に回る。このままランガカーが前転から寝技に持ち込んで両足をフックすると、左腕ごと足をフックしシートベルトに。

後方からのキムラクラッチから、チョークを狙うランガカーはアゴの上からRNCへ。左足で左腕をフックすることで、真後ろを取れてないランガカーだが、フェイスロック気味のRNCを続ける。腕こそフックから引き抜いたカヌートだが、四の字フックから逃れることができない。ネルソンからRNC、下を向かせたランガカーは上を向きなおしたところで肩固めへ。残り20秒、スライドさせニーインベリーで絞めたランガカーだが、カヌートは後方回転でエスケープして時間となった。

序盤のテイクダウンで優勢だったカヌートだが、ランガカーがワンバックテイクを勝利に結びつけた。


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