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【DEEP106】計量終了 小見川「フェザー級最強決定戦楽しみましょう」✖中村「最強の敵だと思って」

【写真】セレモニアル計量ならいざ知らず、カラカラの状態で計量を待つ選手もいることが十分にありえるなか、マイクでの挨拶の数倍の時間をかけて、笑いを取る必要があるのか──再考を願いたい川名陣営だ (C)MMAPLANET

25日(金)、明日26日(土)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP106 IMPACTの計量が中野区の中野サンプラザで行われた。

DEEPの計量はメインから行われるのが常だが、小見川道大と戦う中村大介が開始時間になっても体重を落としており、会場に姿がなく──まずは小見川が66.0キロでパスした。


その後も今回は下着を脱いで計量に挑む選手が続出し、3選手が再計量が必要となった。

計量直後のコメントは以下の通りだ。

福田龍彌
「大変な時代のなかで試合をさせてもらえて、凄い感謝しています。エェ選手なんで、明日は精いっぱいしばきまくろうと思っています」
伊藤裕樹
「今回、2022年一発目の試合もド派手でいくので皆さん、応援宜しくお願いします」

石塚雄馬
「川名選手とは横須賀で結構練習していて。自分が東京に来て暫らく練習していないんですけど、その間に彼は強くなったと。自分、格闘技をやったりやらなかったりしていましたけど、研究はしてきたので昔とは違うぞというのを見せたいと思います」
川名TENCHO雄生
「先に50グラム、ちょっとオーバーしてしまったことを前提として」(と言ったところで、マイクを山城裕之代表に渡し、代表が代わりに)「ここから最計量に向けて、そこに集中するために言葉を控えさせてもらい、ゼスチャーでいきます」と話す。そして川名が文字を書いたスケッチブックにめくり、代表がマイクでそれに合わせて「おい石塚、コノヤロー」、「練習じゃ、ボコボコにされたけどな」、「俺が絶対に勝ってやるからな。コノヤロー」、「覚悟しとけ。コノヤロー」、「井上直樹選手の許可いただいております。ヨロシク」

関原翔
「自分が格闘技を始めた時から越智選手はDEEPのチャンピオンでした。そんな選手と明日戦えることを楽しみにしています。ここで勝ってDEEPフライ級のタイトルマッチをやりたいと思っています」
越智晴雄
「明日はぶっ飛ばして、次に繋げたいと思います」

木下尚祐
「前回大会、どれぐらい早くKOするかタイムアタックみたいな雑な試合をしてしまったんですけど、今回は綺麗な試合をする準備をしっかり2カ月間してきました」
青井人
「今回DEEP初出場で4連勝中の選手とできるので、今までやってきたことをしっかり楽しみながら試していこうかなぁと。まぁ楽しみたいと思います」

風我
「大きなチャンスを頂いた形になっていますけど、ここに全てをぶつけるために今までやってきたことがないような練習をやってきたので。明日は全てをぶつけようと思います」
ヒロヤ
「明日は叩き潰します」

山本有人
「オープニングをやらしていただくということで、しっかりと会場を盛り上げようと思って明日はバチバチ勝ちます」
岩見凌
「明日は気合を入れて戦います」

小見川道大
「今まで色んな人に支えられて、ここまで来ました。最後の試合、中村選手出てくれてありがとうございます。今まで以上に最高に仕上げてきたんで、明日のフェザー級最強決定戦楽しみましょう」
中村大介
「まず小見川選手の大事な引退試合で、計量に戸惑ってしまって。必ず落としますので。申し訳ございません、必ず落とします。で明日は必ずリカバリーして、今の自分の全てを出してフェザー級トップの……小見川選手は未だに絶対にトップだと思っていますんで。最強の敵だと思って思い切りぶつかります」

■視聴方法(予定)
2月26日(土)
午後5時40分~SPWN PPV
午後5時40分~ニコニコ生放送

■ DEEP106計量結果

<フェザー級/5分3R>
中村大介:66.0キロ
小見川道大:66.85キロ→66.2キロ

<フライ級/5分3R>
伊藤裕樹:57.0キロ
福田龍彌:57.2キロ

<ライト級/5分3R>
川名TENCHO雄生:70.85キロ→70.8キロ
石塚雄馬:70.65キロ

<フライ級/5分3R>
越智晴雄:57.1キロ
関原翔:57.1キロ

<フェザー級/5分3R>
青井人:66.15キロ
木下尚祐:66.45キロ→66.3キロ

<フライ級/5分2R>
ヒロヤ:57.1キロ
風我:57.0キロ

<バンタム級/5分2R>
岩見凌:61.5キロ
山本有人:61.65キロ

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