【Challengers】「日本の女子選手のためにも」 端貴代
26日(金・現地時間)、サンノゼ・シビックオーデトリアムで開催されるSHOMMA Strikeforce Challengers 。その公開計量が、25日(木・同)にヒルトン・サンノゼで行なわれた。
日本から同プロモーション135ポンド級世界王座決定戦に挑む端貴代は、2ポンドアンダーで計量をパス。対戦相手のサラ・カウフマンも134ポンドで問題なく計量を終えている。
「ショータイムで中継される初代135ポンド王座決定戦に出場できて光栄です。日本を代表するつもりで戦います。このタイトルを自分のキャリアのために、そして日本の女子MMA選手たちのモチベーションになってほしいので、日本に持って帰りたいです」と端がコメントを述べれば、カウフマンは「ベストバウトになるような試合をして、楽しみたい。試合の間、ずっと圧倒したいので、見逃さないでほしい」と自信をうかがわせている。
なお、AKA所属のミドル級ファイター=トレバー・プラングレーとルーク・ロックホールドの試合前の抱負は以下の通りだ。
トレバー・プラングレー
「できるだけのことをやる。神が自分をいつも見守ってくれていることに感謝している」
ルーク・ロックホールド
「体調もよく、この日を迎えることができて良かった。厳しいトレーニングの間は、ケガをしがちだけど、全く問題なく仕上げることができた。打撃とテイクダウンディフェンスを磨いてきた。上達したキックの腕前を世界中に披露する瞬間が待ちきれない」
■SHOMMA Strikeforce Challengers 主な計量結果は下記の通り
<Strikeforce女子ウェルター級/5分5R>
サラ・カウフマン:134ポンド(60.8キロ)
端貴代:132ポンド(59 .9キロ)
※ストライクフォースの発表が、ウェルター級とバンタム級とまちまちで、計量後はウェルター級と発表されたが、145ポンドはライト級と記されており、10ポンド軽い今回のタイトル戦がウェルター級というのは辻褄が合わない
<ミドル級/5分3R>
トレバー・プラングレー:185ポンド(83.9キロ)
カール・アモゾー:184.5ポンド(83.6キロ)
<ミドル級/5分3R>
ルーク・ロックホールド:185ポンド(83.9キロ)
ポール・ブラッドレー:186ポンド(84.4キロ)
<ウェルター級/5分3R>
ジェイムス・テリー:169ポンド(76.7キロ)
タレック・セフィーダイン:170ポンド(77.1キロ)
<ミドル級/5分3R>
ポール・カスティーロ:183ポンド(83.1キロ)
ヤンシー・メデイロス:185.5ポンド(84.2キロ)
<ミドル級/5分3R>
エリック・ローソン:185.5ポンド(84.2キロ)
ウェイン・フィリップス:183.5ポンド(83.2キロ)