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【PFL】ローリー・マクドナルドが中継に登場。「僕ならウェルター級をドミネイトできる」

McDonald【写真】UFC、Bellatorと違いタイトルショットは年に1度のPFL。新しい戦場でもロリマクは結果を残すことができるか(C)MMAPLANET

31日(火・現地時間)にニューヨーク州ニューヨークシティはマジソン・スクエア・ガーデン内huluシアターで開催されたPFL2019#10 Championships。そのイベント中継中にPFLと契約したローリー・マクドナルドが登場し、2020年シーズンへの抱負を語った。

ロリマクがテレビカメラの前でマイクを握ったのは、コ・メイン=ウェルター級決勝戦=レイ・クーパー3世✖デビッド・ミショー戦前のことだった。


PFL中継陣のショーン・オコネルとランディ・クートゥアーに招かれ、テレビカメラの前に現れたロリマクは「このスポーツにおけるレジェンドで、最高の試合をしてきたけど、なぜPFLを選択したのか」という問いに「素晴らしいオファーだった。PFLは僕の全てをケアしてくれ、スタッフも素晴らしい。ケージ外のことでもしっかりと考え、このスポーツを根底から覆せるようなビジョンを持っている。PFLを信じている。ここにやってきたことにエキサイトしているし、最高のキャリアを積み重ねたい。さらなる高見を目指すよ」と答えた。

PFLウェルター級戦線に関して「次の試合でも凄く良いファイターが出てくるね。レイ・クーパーには注目しているよ。凄くエキサイティングなファイターだ。ただ、僕が出ていけばこの階級をドミネイトできる。ミショーとの試合は激しい打ち合いになるだろう。2人もパンチが重いから、いかに相手の攻撃を受けずに自分が攻めるかにかかってくる。良い試合になることは間違いない」と話したロリマクは、「ミショーは既に君と戦いたいといっているね。どう思う?」と聞かれ、こう断言した。

「誰とでも戦う。それがPFLの良いところだ。しっかりと戦って、全員を黙らせるよ」

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