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【Polaris08】石井慧は序盤にバックマウントを許し、15分時間切れもストラウスにスプリット判定で敗れる

<15分1R>
ダニエル・ストラウス(英国)
Def.2-1
石井慧(日本)

「ガードからのギロチンは危険。一緒に練習したから分かっている。アジア人はどんな肉でも食べる。犬でも猿でも。待ちきれない」と煽り映像で話した石井。立ちレスから引き込んだストラウスがギロチンを仕掛ける。がぶりの状態からバックに回ったストラウスは、そのまま両足をフックする。シートベルト・ポジションのストラウス、石井は手首をつかんで手繰り胸を合わせようと試みる。

ストラウスはそのまま背中に乗り続け、試合はマット際へ。マット中央で再開となりストラウスのバックマウントが続く、腹ばいになった石井はヒザを畳んで亀に。ストラウスは背中から落ちそうになり腕十字に移行する。ここを防ぎバックコントロールとなった石井に対し、ストラウスがガードを取りバタフライからギロチンを伺う。

担ぎに掛かった石井、再び試合はマットサイドへ。リスタート後、ストラウスの三角狙いを石井は潰して担ぎへ。ストラウスは立ち上がり、すぐにシッティングへ移行する。パス狙いの石井にギロチンを仕掛けるストラウス。石井は立ち上がって頭を抜く。ストラウスはここもスクートし、石井がパスを狙うという展開が続く。バタフライガードを取ってから立ち上がったストラウスは、やはり直後に座って石井がバタフライガードの上に乗る展開に。パスの圧力を強めた石井が、左に回っていくが場外となりスタンドで再開される。

座るストラウスに立てとアピールした石井が、マットにヒザをついて寝技に付き合う。ストラウスの狙いはほぼギロチンのみで、あとはガードで防御に徹する。石井のガードパスには離れてスクートのストラウス。背中をつけると、石井の姿勢が前屈みになった瞬間にストラウスがギロチンを狙う。石井は完全にその試みを熟知し対応する。と、会場の観客は柔道五輪金メダリストの石井のスタンドを見たいと要求し、ストラウスは従来のショーマンぶりを発揮してファンと大声で会話する。

石井もパス狙いから、スタンドを要求するがストラウスは応えない。残り30秒を切り、石井がパスを仕掛けた際にヒザが急所に入り、試合が中断する。残り20秒で再開し、ストラウスが立ち上がって組んでいったが石井が切ってタイムアップに。試合はスプリットとなり、序盤にバックを制したストラウスが石井を下した。ノーポイント、サブオンリー、そしてジャッジ判定有り、これがポラリスだ。


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