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【UFC227】コンテンダーシリーズからPPVマッチ初陣=大健闘のホランドをマヘタが力で圧倒する

<ミドル級/5分3R>
チアゴ・マヘタ(ブラジル)
Def.3-0:29-26.29-27.29-27.
ケヴィン・ホランド(米国)

コンテンダーシリーズ2018ウィーク1から、2週間のショートノーティスでいきなりPPVメインカード・デビューへ。そのホランドがサイドキックを繰り出すと、ランク3位のマヘタが左ハイキックをマヘタが繰り出し、組みつく。と、ホランドはジャンピングオモプラッタを仕掛ける。冷静に対処し、ホランドに背中をつかせたマヘタは腕十字で腕が伸びかける場面もあったが、これを凌ぐと重くて速いパンチを連打する。

一旦立ち上がったマヘタは、ホランドの足を捌きつつパウンドを落とし、懸命に防御するホランドにパンチを続ける。足がバタつき始めたホランドはついに背中を見せたが、すぐにガードに戻る。マヘタは連打を見せてから立ち上がり、スタンドでホランドを待ち受ける。左目が大きく腫れたホランドのボディにヒザを突き刺し、バックに回ったマヘタが強さを見せた初回となった。

2R、両者同時の左ミドルでマヘタの蹴りがホランドの急所に入る。中断から再開後、直後にマヘタの左ハイがホランドを襲い、マウスピースを吐き出したホランドに時間が与えられ、レフェリーが口に戻す。直後にテイクダウンを決めたマヘタは、マウントを奪取もホランドがケージを蹴ってスクランブルに。

スタンドで向き合った両者、マヘタは左ハイに続き、左ミドルを入れてダブルレッグへ。キムラクラッチからヒザをついたホランドは、クラッチを解かれて後方からヒザを受ける。立ち上がったところでエルボーを打たれながら、大きな振りのパンチで反撃に出たホランドは組んできたマヘタにバックを許す。

と、キムラから後方回転しスイープに成功。サイドでマヘタを抑えたホランドがエルボーを落とし、マウントを狙う。何とかハーフで耐えるマヘタのスイープ狙いを潰したホランドはニーインベリーの態勢になったところで2Rが終わった。

最終回、マヘタは左ミドルからワンツー、そして左ハイへ。ガードしたホランドに対し、手をついてからの蹴りを繰り出したマヘタが組みついてテイクダウンを奪う。ハーフで鉄槌を落とすマヘタは、スクランブルを許さずバックに回り込む。さらに肩固め狙いでマウントを取ったマヘタの抑え込みが続く。

ここからパンチに出たマヘタに対し、ホランドはまたもケージキックで逃れる。マヘタはスタンド戦でパンチ、蹴りのラッシュに続きホランドのテイクダウンを切り、バックに回る。ガードを取ったホランドは、マウントを許して肩固めに捉えられるが後方回転でエスケープに成功する。

ガードに戻し、必死に足を効かせたホランドはタイムアップを迎え、敗れてなお名を挙げるUFCデビュー戦とした。一方の勝者は「減量に入っていたし、リスキーなファイトで受けるのが当然。彼はタフだったけど、集中力を失わないように戦った」と勝者は語った。

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